昨年の10月にハンドルを交換した際に合わせてブレーキも交換しました。
ハンドル交換の記事はこちらから。
もともとクロスバイクではVブレーキということもあり、Surgeにデフォルトで付いていたキャリパーブレーキの効きがVブレーキと比べるとかなり悪い。ロードに乗っている友人からはキャリパーブレーキはそもそも止まるためのブレーキではなく、スピードをコントロールするためのモノと聞いていたが、それでもやっぱりもう少し効くブレーキが欲しい。
ブレーキ選び
Tern Surge2018モデルはロングアーチ対応のため、普通にロードバイクで使う105やアルテグラのショートアーチのブレーキを使うことができない。
※2019年モデルはショートアーチが使えるみたい
ショートアーチにオフセットシューを組み合わせると使うことができるらしいが、今回は純粋にロングアーチ用のブレーキを選択することにした。
シマノ信者のボクはシマノ1択でブレーキを探すことに。
そもそもシマノからロングアーチのブレーキは2種類しかなく、しかも黒を指定すると1種類しかない。
シマノのロングアーチブレーキ
デザイン的にボクのSurgeには黒のブレーキがいいので、剛性はBR-R650より劣るがBR-R451を選択!
Surgeは前後ともリア用ブレーキ
交換する際に色々調べていみるとSurgeのブレーキは前後ともリア(後ろ)のブレーキにする必要があった。ブレーキを固定する軸の長さが前後ともリア用の長さが必要なためだった。
交換したBR-R451だが、ブレーキシューだけは今後のメンテナンス費を安く抑えるためカートリッジ式のBR-6700 R55C3に交換しました。
BR-R451インプレッション
ブレーキを変更して2000kmほど走りました。
最初の感想は、もともと付いていたノーブランドのブレーキと体感できるほどの差がないなぁ〜と感じた。ちょっとショック。。。
ただ、数日乗って、馴染んでくる(一皮むける)と、明らかに体感できる違いを感じることができた。
最後に、気になったことはアルテグラのブレーキにオフセットシューを付けた場合と、BR-R451と比較した場合どちらのブレーキが効きがいいのかとっても気になる。
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