ミニベロのスピードアップに効果抜群のカスタム

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ミニベロとはタイヤが小さいためスピードが遅いと思われがちですが、そんな事はありませんと言いたいところですが、ロードバイクと比べるとやはり遅いです。

ただ、ギア比を変えることによって、劇的にスピードアップが望めます。

変更するのはフロントのチェーンリングです

まず、リアのスプロケットに関しては現状手に入りやすいものだと、トップ側が11Tになります。シマノだと昔は11Tより下の9T(カプレオ)がありましたが、今は入手困難です。

そこで、比較的手に入りやすいパーツはチェーンリングになります。

シマノ系だと、アウターチェーンリングで53T、52T、50Tとあります。

もし今お使いのアウターチェーンリングが50T以下の場合はそれ以上のチェーンリングを使えば簡単にスピードアップが実現できます。

どれくらいスピードアップするの?

もし現状50Tを使っていて53Tに変えた場合、アウタートップで2.2km/h速度がアップします。たった2.2だと思われますが、10時間走った場合22kmの差が出ます。これはちょっとの差では無いですね。実際に平地でアウタートップを使うことはほぼ無いので9速で比べても2km/h差がでます。

ケイデンスは90回転/分、タイヤの外周は28-451(1545mm)とします。

ちなみにボクはROTORのQrings52-36を使っています。楕円チェーンリングなので、仮想最大最小ギア比は以下になります。

■52Tの場合
仮想最大ギア歯数:55.25T
仮想最少ギア歯数:48.75T

■36Tの場合
仮想最大ギア歯数:38.25T
仮想最少ギア歯数:33.74T

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まとめ

アウターのチェーンリングを変えることで、スピードアップすることができます。注意する点はフロントディレイラーが直付けの場合、あまり大きなチェーンリングを付けるとディレイラーとチェーンリングが干渉する可能性があるので、ご注意ください。

ボクの乗っているTern Surgeの場合、真円の53Tは問題無く付けられます。楕円チェーンリングの場合53Tだと多分干渉します。その場合は、フロントディレイラーのオフセットツールを付けるといいかもしれません。

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