Tern Surgeに乗って1年半以上経ちましたが、純正のステムを使っていましたが、今回ステムを110mmの±17°のものに変更。
変更した経緯
なぜ、ステムを変更したかというと、純粋にもう少し速く走れるようになりたかったからです。
純正のステムは90mm±6°なので、今までのステムより、20mm長く、角度が11°低くなります。よってポジションが以前より前傾姿勢になり、風の抵抗が少なくなります。
ということは、90mmより速く走れるんじゃないかと目論んで変更しました。
購入したステム
いきなり、高級なステムだと、フィーリングが悪かった場合ショックが大きいので、まずは安価なシマノのLTシリーズのステムを購入して試すことに!
4,000円前後で角度の種類も6, 17, 35°と豊富なので今とは別のポジションを試すにはお勧めです。
Tern Surgeにインストール
交換方法は過去の『Tern Surge カーボンフォークに交換』の記事に載っているのでそちらをご覧ください。
↑クリックで拡大できます。
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ステムの角度が地面と平行なため見た目がかっこよくなった!
試走してみた感想
朝の通勤12kmの道のりで試してみました。狙い通り前傾姿勢が90mmのステムより深くなったのでその分巡航速度は速くなりました。速度にして0.5〜1km/hほどです。
が、信号が多くストップ・アンド・ゴーなため、12kmと短い距離では時間的な短縮にはなりません。
また、前傾姿勢のポジションに慣れていないため、1時間程度の走行でも首、肩に疲れがでました。ロングライドは不安だなぁ〜
追記
2020年2月10日
17°は前傾姿勢がキツくて10°のステムに変更しました。詳しくはTern Surgeステムを110mm±10°に変更をご覧ください。
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