前回の3年乗ったTern SURGEの紹介しましたが、あらためてミニッツライトを購入して1,000kmほど走りましたのでファーストインプレッションをお伝えします。
ミニッツライトとあわせてチューブも軽量なパナレーサーのR’AIRにしたのでミニッツライトとR’AIRの組み合わせのレビューとなります。
まずはスペック紹介から
スペック
パナレーサーのミニッツライトで451サイズには幅の違う2種類があります。ボクは軽量化もしたいですが、乗り心地も良くしたいので幅が28mmのものを購入しました。
品番 | F2081BAX-MNL4 |
サイズ | 20×1 1/8 |
幅 | 28mm |
ビード径 | 451 |
重量 | 190g |
ビード | フォールディング |
税別参考価格 | 5,124円 |
乗り心地
ここからは気になる『乗り心地』についてお伝えしますが、ボクの主観になるので参考程度に聞いてください。
まず、ミニッツライトに交換する前はSCHWALBEのシュワルベワンTUBEとシュワルベのチューブを使っていました。
重量に関してシュワルベの組み合わせとミニッツライトとR’AIRの組み合わせでは前後両方で約225gの軽量となりました。
ちなみに実測でシュワルベワンTUBEは285g、ミニッツライトは195.2g。シュワルベのチューブは85.5g、R’AIRは62.9gとなりました。
この軽量化の恩恵により、スタートと登りが楽になったのと、転がり抵抗が少なくなったのでクランクを回さなくても、減速するスピードが遅くなりました。
シュワルベワンTUBEと比べると乗っていてスピードに乗りやすいので楽しいですね。
どれくらい楽しいかと言うと、
ミニッツライトに交換する前は通勤メインのセッティングに振り切ろうと考え、フロントチェーンリグを40TくらいにしてTOPギアでもケイデンス90で30km/hほど出ればいいかなと思っていたところ、ミニッツライトを履いたらもっとスピードを出したいと感じたので、通勤セッティングに振り切るのをやめたくらいです。
また、根っからの登り嫌いのボクが、ヒルクライムにも挑戦したいと思い始めました。
それくら、ミニッツライトは乗っていて楽しいタイヤです。
耐久面
気になる耐久面ですが、たぶんシュワルベワンTUBEより寿命が短いと思います。
2,000〜3,000kmもてばいいのでは。ちなみにシュワルベワンTUBEは4,000kmほどもちました。
かなり昔になりますが、同じフォールディングタイヤのシュワルベワン25Cの時はトレッドが1,000km未満で剥がれてひび割れもひどかったです。
とりあえず1,000km乗った現在では目視による損傷はないです。
ブレーキングによるストッピング性能は購入当初はよく止まりましたが、500kmを過ぎた辺りから弱くなった気がします。
今回紹介した商品
動画で見るタイヤ交換の様子
新品のミニッツライトの交換は正直かなり硬いです。タイヤペンチがあると比較的ラクに嵌めれます。
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