今回ドロップハンドル化するのは2015か16年式のBRUNO 20 FLATというモデルです。
実はこれ友達からメンテナンス依頼を受けた自転車で、好きにいじっていいと言われたのでドロップハンドル化することに!
ドロップハンドル化する上での注意点
ドロップハンドル化する上で注意点が2つあります。
1つ目はステムのハンドルクランプ径の確認ともう1つはブレーキの種類の確認です。
現在ロードバイクで主流のハンドルクランプ径は31.8mmとなっています。今回ボクがメンテナンスしたBRUNO 20 FLATのハンドルクランプ径は25.4mmなので、25.4mmのハンドルが必要になってきます。
続いてブレーキについてです。一般的にドロップハンドルの場合、シマノでいうSTIレバーを使うことが多いですがこのSTIで引けるブレーキには制限があります。STIに互換性のあるブレーキはリムのキャリパーブレーキ、カンチブレーキ、ロード用の機械式ディスクブレーキなどがあります。
もし、交換しようと思っている自転車のブレーキがVブレーキだとブレーキの引き代が違うため、基本NGとなります。
今回のBRUNOの場合はカンチブレーキなので基本STIでOK!
ですが、予算の都合上レバーはブレーキのみでシフトチェンジはフリクションタイプのWレバーを使用することにしました。次に今回ボクが購入した商品を紹介します。
購入パーツ
ハンドル
NITTO(日東) ドロップハンドル B105AA B105-380 φ25.4 380
ブレーキレバー
DIA-COMPE(ダイアコンペ) DC165-EX BR ブレーキレバー
シフター
サンレース Wレバー
こちらはヤフオクで購入したので購入先のリンクは無いです。
組付けの様子
ハンドルをステムに通します。
ブレーキを取り付けます。
実はこのタイプのブレーキレバーは固定バンドを残してレバーを外したい状態でバーテープを巻いたほうが巻きやすいです。
ステムに固定するWレバー
最後にワイヤーを通して終わり
動画で紹介
今回紹介した内容を動画でも配信しております。よろしければYouTubeも見てください。
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