前回の記事で新型105 R7100(Di2)のリーク情報をお伝えしましたが情報解禁され正式にSHIMANOから発表が有りましたね。
ほぼほぼ、リーク情報通りの内容でした。では105 R7100(Di2)の詳細を見ていきましょう!
予想通り今のところディスクブレーキモデルのみの販売になりそうです。
ボクの自転車はリムブレーキモデルなので安くDi2にしようと思うとSTIレバーだけアルテグラR8150を買う必要がありますね。
STI
形状はデュラエース、アルテグラを踏襲していますね。ただ、上位モデルとちがって、有線オプションやフードボタンなどは省略されているみたいです。
リムブレーキモデルも出してほしいところが本音です。。。
クランク
クランクは上位モデル同様のデザインですね。クランク長は160mmからあるみたいですね。
ブレーキ
こちらも上位モデル同様パッドのクリアランスが10%広くなっています。
フロントディレイラー
フロントディレイラーは写真を見る限り上位モデルより大きく感じます。このへんはコスト優先なのか、差別化なのかどうなんでしょうか?
リアディレイラー
上位モデルのデュラエース、アルテグラ同様に充電ポートなどDi2の頭脳が入っている感じです。
今回105(R7100)ではスプロケットに11-36がラインナップされているので、コンパクトクランクを使うと、ギア比1.0以下の組み合わせができますね。
価格
STI | 60,500円 |
クランク | 21,010円 |
ブレーキキャリパー | 16,830円 |
フロントディレイラー | 17,820円 |
リアディレイラー | 33,000円 |
スプロケット | 7,700円 |
まとめ
ディスクモデルのDi2のみとなると、SHIMANO的にはディスクブレーキ車に移行してくれと強いメッセージを感じる。105の場合コストが最大の魅力だと思うのでそこはしょうがないのかなぁ。
SRAMのRAIVALのetapもディスクモデルしかないし。。。
今回の記事で写真は載せませんでしたが、ホイールも販売されるみたいです。昨年発売されたアルテグラのホイールでもかなりお得感があったので、それを下回る金額(12万程度らしい)となると中華ブランドとの比較になりますね。
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