数年前の記事でもミニベロで100km走る方法を書きましたが、今年に入って装備を変えたのでそれの紹介をします。
脱初心者を目指している自転車乗りの最初の目標は100km超えのロングライドもその1つではないでしょうか?
しかもミニベロでのロングライドはロードバイクやクロスバイクと比べタイヤ径が小さいので振動による疲れが出やすいです。
何度かミニベロで100kmを超えるライドを経験したボクは持ち物装備に関しては以下のことを気をつけています。
- 長距離になればなるほどカラダに身につけるものがあるほど煩わしいのでカラダには何も付けない。
- 持ち物は必要最小限にする
まずは自転車装備から見ていきましょう!
自転車装備
今まではロングライドをする際、サドルバッグを使っていましたが、現在はサドルバッグ無しにしています。そのほうが、自転車の振りが軽くなるので快適に感じます。
その分ハンドルまわりは少し重くなりましたが、乗ってみると前方が重いほうが乗りやすかった。
Tern SURGEはダウンチューブが尖っていてボトルはシートチューブしか付けられないのでそこにはツールケースを付けています。
ハンドルまわりにはドリンクボトルホルダーをとりつけ、そこにドリンクボトルを入れています。
ロングライドをする際、日が暮れて暗くなることもあるので、フロントバッグにはメガネとモバイルバッテリーを入れています。
ドリンクホルダー
ハンドル周りがごちゃごちゃするのが嫌だったけど、一度使ったらとっても便利。見た目は二の次になりました。
フロントバッグ
ハンドルに付けるドリンクホルダー同様、元々はフロントバッグに否定的でしたがこちらも使ってみると便利。今ではロングライドの際ほぼほぼ付けています。
サイクルコンピューター
ルートナビ機能付きのサイクルコンピューター。普段ルートナビは使わないけど知らない土地だとやっぱり便利。このブライトンRider420はターンバイターン(方向指示)方式のため、ミミズがはったような線だけのナビゲーションだけど、それでもわざわざスマホを取り出してマップを確認する必要がないうので便利です。
リアライト
自動で点灯・消灯するのがマジで便利です。ボクは常にオートモードで運用しています。明るさも15ルーメンと問題なし!
ツールケース
ファスナータイプのツールケースで物の出し入れがとってもしやすい。
最後にツールケースの中身を見ていきましょう!
ツールケースの中身
カギ
ツールケースに入れるため簡易的なカギを使っています。
タイヤレバー
使い慣れたパナレーサーのタイヤレバーを使用。
予備チューブ
予備チューブは1本だけツールケースに入れています。
バルブコア外し
ボクのホイールは50mmハイトなので、チューブを交換する際にバルブコア外しを使っています。
Co2ボンベ
あっという間に空気が入れられて便利。ハンドポンプは持ってないです。
携帯工具
とりあえず最低限の工具で今のところ困ったことがないです。
ウェットティッシュ
チェーン落ちなどで直した際に汚れた手を拭きます。普段はコンビニでもらったやつを1つツールケースに入れています。ただずっと放置しておくと乾燥してしまうので定期的に入れ替えます。
ゴム手袋
なにかのトラブルで手が汚れる作業をする際に使用します。
動画で見る
今回紹介した『ミニベロで100km走る装備』をYouTubeにもアップしています。よろしければ見てください。
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