今使っているVittoriaのCORSAG2.0を使いはじめて約1年、走行距離で5,000kmを超えたので次のタイヤを探してみようと思う。
Vittoria CORSAの現状
前日のブログ記事にも書きましたが、購入して1,000km程度でトレッド剥がれが発生し、5,000km乗った今でもまだまだ使えそうだが、見た目がみすぼらしいのでなるべく早く交換したい。

写真は2,000km乗った状態のタイヤ。
タイヤは高性能のほうがいいよね
Vittoria CORSAはホイールを購入した時にセットで付いてきたので、選択の余地は無かったが今回は好きな銘柄を選べる。ただし、ボクのCORSAの評価はかなり高いです。もちもちした乗り心地でグリップ感もあり下りの走行も安定しています。トレッド剥がれの件を除けば大満足。
では次は何を買うかと色々調べていくと、クリンチャータイヤに比べて割高ですね。
できれば通勤、週末のサイクリングでしか使わないので安く済ませたいところです。と思っているボクもいる反面、やっぱりタイヤは高性能のほうが、乗っていて楽しいというのもわかります。
以前ミニベロですが、安価なタイヤを買って、後悔してすぐに買い替えた覚えがあるので。
購入候補のタイヤ
今回は王道の3本から選んでみようと思います。
まずはコンチネンタルGP5000S TRです。クリンチャーではベンチマークになるほど優れたタイヤなのでこのGP5000S TRも期待できます。


続いては今使っているCORSAの後継機モデルであるCORSA PRO。以前のCORSAと違い、トレッドは糊付けではなく一体成型なので、剥がれる心配なし。


最後の候補はパナレーサーのアジリスト。国産ブランドで、GP5000やCORSAに比べてお手頃価格で好感がもてる。


比較表
ボクの乗っているバイクは2018年式のグラファイトデザイン メテオで、シートステーのクリアランスの影響で25Cまでしか履けないため、25Cで比較します。ただし、CORSA PROは25Cが無いので24Cとします。
品名 | 重量 | 価格 |
---|---|---|
GP5000S TR | 250g | 9,930円 |
CORSA PRO | 265g | 9,929円 |
アジリスト | 230g | 6,475円 |
軽量で一番安いアジリストが魅力的だが、軽さと引き換えに耐久性はどうなんだろうか?以前のCORSAは300gと比較的重かったけど今回のは35g軽いし、トレッド剥がれの心配もない。最後にバランスの取れたGP5000S TR。どれを履いても幸せになると思うが、1年間は使いたいので悩ましい。
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