自転車に乗る際、ビンディングペダルを使うことで効率的にペダルを漕ぐことができると言われています。しかし、ボクは最近ビンディングペダルを辞めました。その理由と効果についてお話ししたいと思います。

ビンディングペダルを辞めた理由
- 日常生活での利便性
ビンディングペダルを使用するには専用のシューズが必要です。これにより、自転車に乗るたびに履き替える手間が発生します。フラットペダルに戻すことで、普通の靴でも自転車に乗ることができ、日常生活での利便性が大幅に向上しました。特にボクの場合通勤で乗ることが9割以上なのでフラットペダルの楽ちんさが気に入っています。 - コスト削減
ビンディングシューズやペダルのメンテナンスには一定のコストがかかります。シューズのクリート部分は消耗品であり、定期的な交換が必要です。フラットペダルに戻すことで、これらのコストを削減することができました。
ビンディングペダルを辞めた効果
- リラックスしたライドが可能に
ビンディングペダルを使用していると、効率的に漕ぐことに意識が向きがちですが、フラットペダルではそのような心配が不要です。そのため、よりリラックスした気持ちでライドを楽しむことができるようになりました。 - 柔軟なライディングスタイル
フラットペダルに戻すことで、より自由なライディングスタイルが可能になりました。例えば、急な坂道や不整地でも足を簡単に外せるため、安心して走ることができます。 - 筋力バランスの改善
ビンディングペダルは特定の筋肉を集中的に使う傾向がありますが、フラットペダルにすると全体的にバランスよく筋力を使うことができます。これにより、筋肉のバランスが改善され、全体的なフィットネスレベルが向上しました。
まとめ
ビンディングペダルを辞めたことで、日常生活での利便性、コスト削減など多くの利点を享受することができました。もちろん、ビンディングペダルにはその利点も多く、使用するかどうかは個々のライダーのニーズやライディングスタイルによります。しかし、ボク自身の経験から言えることは、フラットペダルでも十分に自転車を楽しむことができるということです。
購入したペダル
踏み込み面が大きく、すべらないようにピンが付いていて、価格が安いペダルを探して行き着いたのは、GEWAGEのフラットペダルです。最初のうちはグリスが固く回転がスムーズではありませんでしたが、使っているうちに徐々に回転もスムーズになりました。
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