前回の記事ビンディング辞めたのに続き、パワーメーターも辞めました。
辞めた理由
シマノ11速コンポで12速クランクは使えるのか?の記事でも書きましたが、いままでシマノDURA-ACE R9100のクランクを使っていて、チェーンリングを交換したくても、手に入りづらい状況が続いたため、ある程度値の付くうちに11速デュラエースを売却しようと思ったのがきっかけ。
ボクのパワーメーターは左クランクについているものなので、クランクを売却するイコール、パワーメーターをやめることになりました。ちなみにケイデンスセンサーも、もれなく辞めることになります。
クランクにパワーメーターが付いている場合、基本的にケイデンスセンサーも内蔵されています。多くのパワーメーターは、ペダリングの回転数(ケイデンス)を測定する機能を備えており、これはパワー(ワット)を正確に計算するために必要なデータの一部です。そのため、パワーメーターを使用すると、通常はケイデンスセンサーを別途用意する必要はありません。
そもそも購入した経緯
購入したのは2020年だったと思う。ちょうどコロナ禍でZwiftが流行っていて、ボクもミニベロだけど、Zwiftやりたいなーと思ったのが始まりです。Zwiftやるならパワーメーターもいるっしょ!と思い、購入しました。このときはまだ海外通販で4iiiiのパワーメーターが安く買えたので思い切って購入しました。が、ボクはZwiftにはハマらず1ヶ月でZwiftも解約。
ただZwiftをやらなくなっても、サイクリングなどの実装で自分のワット数を見るのは楽しかった。
パワーメーター要る人、要らない人
レース(競技)をしないサイクリストでもパワーメーターを付けていても、楽しいと思う。実際にロングライドを走るときも、どの程度のワット数で走れば、ちゃんと走りきれるかの目安になりますし、自分のパワーが可視化されるのは見ていて楽しいです。
ではレース志向の人はパワーメーター必須だと思いますが、そうじゃない人の場合、どんな人がパワーメーターがあったほうがいいのかボクなりの見解をお伝えします。
答えは、
パワーメーターが欲しい人
身も蓋もない回答ですが、欲しい人が買えばいいんじゃないと思う。要らない人は欲しくない人です。
ボクは左クランク型がパワーメーターの中では安い部類なのでそれにしましたが、もし次買うようなことがあれば、ペダル型にすると思います。
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