Tern SURGEはドロップハンドルが似合うSensah Team Pro導入

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約1年もともとドロップハンドルのミニベロロードTern SURGEをフラットハンドルで運用してきました。フラットバーに変えた経緯としてはロードバイクを手に入れたため2台共ドロップハンドルだと、用途的に被る部分があるため、SURGEをフラットバーにして乗っていました。正確にはライザーバーですが。

ただ、1年もフラットバーで乗っていると飽きてきます。そこで、今回はフラットバー仕様のTern SURGEをあらためてドロップハンドルに戻します。

使用する機材

少し前に現金が必要になりパーツを売却したため、ドロップハンドルにするための機材が足りないです。足りない機材はズバリ、STIレバーとなります。今回は予算を抑えてのドロップハンドル化のため、中華メーカーのSENSAH Team Proのレバーをチョイス。

Team Proはシマノの11速と互換性があるため、レバーはSensahを導入

ちなみにブレーキはフラット406化の時に使用したスーパーロングアーチのダイアコンペのBRS202を引き続き使用。

フロントディレイラー、リアディレイラーは105のFD-5800とRD-5800を使用します。

レバーSensah Team Pro11速
FDFD-5800
RDRD-5800
ブレーキダイアコンペのBRS202

ドロップ化完了

とりあえずドロップハンドル化して、通勤で乗ってみました。距離にして20kmです。まずSensah Team Proの変速感ですが、変速のクリック音がかなり大きいですね。これは好みが分かれるところです。ボクは比較的好きな感じです。フロントの変速に関しては今まで使ってきたST-5800と比べるとかなり軽く感じます。

リアの変速は軽く押すとシフトアップ(ギアが重くなる)、奥まで押し込むとシフトダウンになります。気になった点は坂道を登っているとき、すでに一番軽いギアに入っていることに気づかず、シフトダウンしようとすると、シフトアップしてしまう点です。

今後の課題

1年ぶりにドロップハンドルにして、通勤の20kmしか乗ってませんが不満点がいくつかでてきました。

不満点1

Sensah Team Proのレバーのワイヤルーティングがハンドルの上側を通るため、セッティングする際に強く溝に押し込んで固定しないと浮いてきて、段差が出来るためレバーを握っていて不快です。これはボクのセッティングに問題があるため、次ワイヤーを張り直すときは気をつけたいです。

不満点2

ハンドルが細い。これは手持ちのハンドルが25.4mmのものしか無くて、仕方なくそれを使いましたが、上ハンを持っているとき疲れます。いずれエアロハンドルに変える予定

不満点3

ブレーキの制動力があまい。これはフラットバーの時に使っていたロングアーチのダイアコンペのBRS202なので、ショートアーチに変える予定。ドロップハンドル化して前傾姿勢で走るため、フラットバーに比べてスピードが出ます。そのためダイアコンペだとブレーキの効きが弱くなります。

あと、今回フロントダブルにしましたが、上記の点をカスタムする際フロントシングル化にしようと思います。

インプレッション

SENSAH Team Proに変えて100km乗ったのでインプレッションの記事も書いてます。よろしければ見てください。

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