パナレーサーのからTPU(熱可塑性ポリウレタン)チューブが発売されたました。その名も『PURPLE LITE パープルライト』!TPUチューブの色はコーポレートカラーのパープルが採用されなんだかオシャレ!今記事ではパナレーサーのTPUチューブの紹介と、他社との比較をしていきます。
パナレーサーTPUチューブの基本情報

パナレーサーのTPUチューブは、軽くて丈夫なことで注目されています。ロードタイヤ用とグラベルタイヤ用の2種類があり、どちらも700Cサイズに対応しています。バルブの長さは65mmと85mmの2種類があり、さまざまなホイールに使うことができます。
さらに、パナレーサーのTPUチューブは、他のブランドの製品よりも安い価格で提供されており、それでいて性能も優れています。新しい技術を使っているので、信頼性も高いと期待されています。

パナレーサーTPUチューブの特徴
軽くてコスパが良い
パナレーサーのTPUチューブは非常に軽量で、ロードタイヤ用で36g、グラベルタイヤ用で45gしかありません。この軽さは走行性能を高め、特にヒルクライムや長距離ライドでの負担を軽くしてくれます。
価格も1,980円(ロード用)から2,300円(グラベル用)と、他のブランドと比べて非常に手頃です。そのため、初心者から上級者まで多くのサイクリストにとって魅力的な選択肢となっています。
日本ブランドの安心感
パナレーサーは、日本ブランドならではの高い品質と信頼性で知られています。このTPUチューブも、パナレーサーの技術を活かして作られており、高い信頼性が期待できます。また、電動ポンプを使って空気を入れるときも安心できるように、バルブ先端は金属でできており、耐久性が高いです。以前ボクが使っていた中華製のTPUチューブはバルブが樹脂でできていて壊れやすかったので、金属製のバルブは非常に安心です。
2種類のラインナップ
パナレーサーのTPUチューブには、ロード用とグラベル用の2種類があります。ロード用は700×23–32Cに対応し、グラベル用は700×32–47Cに対応しています。これにより、舗装道路での高速走行から、砂利道での走行まで幅広く対応できます。
バルブの長さも65mmと85mmの2種類があり、さまざまなホイールに適しています。ただし、ホイールが低い場合はバルブが少し長すぎて見た目が不格好になることもあります。
バルブの使いやすさ
バルブは根元の部分が樹脂製で、先端が金属でできています。この設計により、電動ポンプで空気を入れるときも安心です。また、バルブが2つのパーツでできているので、メンテナンスも簡単です。

他社製品との比較
パナレーサーのTPUチューブを、他のブランドの製品と比較してみましょう。ここでは、Magene、Tubolito、PIRELLIの製品と比較します。
ブランド | 製品名 | サイズ対応 | 重量 | バルブ長 | 価格(定価) |
---|---|---|---|---|---|
Magene | EXAR TPU Tube | 700×23–28C | 36g | 60mm | 1,650円 |
Tubolito | S-Tubo-Road | 700×18–28C | 23g | 42mm | 4,800円 |
PIRELLI | SmarTUBE | 700×23–32C | 35g | 60mm | 3,800円 |
パナレーサー | PURPLE LITE | 700×23–32C | 36g | 65mm/85mm | 1,980円 |
この表からわかるように、パナレーサーのTPUチューブは他社製品に比べて価格が非常にお手頃です。また、重量も他の製品に負けず軽量で、コストパフォーマンスに優れています。特に、TubolitoのS-Tubo-Roadは23gと最も軽いですが、価格は4,800円と高価です。そのため、パナレーサーのチューブは価格と性能のバランスが良いことがわかります。
パナレーサーTPUチューブはどんな人におすすめか
パナレーサーのTPUチューブは、コスパを重視するサイクリストや、軽さによる走りの良さを求める人におすすめです。また、日本ブランドの信頼性を求める人にもピッタリです。初心者から中級者まで、リーズナブルに高品質なチューブを使いたい人に最適です。
初心者から上級者まで幅広く対応
ロードバイクを始めたばかりの初心者から、軽量化を目指す上級者まで、パナレーサーのTPUチューブは幅広いサイクリストに対応しています。価格も手頃で、耐久性も高いので、コストを抑えて良い製品を使いたい人におすすめです。
まとめ
パナレーサーのTPUチューブは、軽くて信頼性のある日本ブランドの製品です。価格も手頃で、性能のバランスも良いため、多くのサイクリストにとって魅力的な選択肢です。ロードタイヤ用とグラベルタイヤ用の2種類があり、それぞれの用途に応じて選ぶことができます。
パナレーサーのTPUチューブを使うことで、軽快な走りと安心感を得られます。ぜひ一度試してみて、その違いを感じてみたい。
ミニベロサイズも展開してほしいーーー
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