今回は、以前からグラファイトデザイン メテオやTerm SURGEで使用していたお気に入りのカーボンハンドル(Prime Primavera)をメンテナンスした様子をお届けします。
実はこのハンドル、長年の使用でクリア塗装がボロボロに剥がれてしまい、見た目があまり良くない状態でした。新しく組む「Surly Straggler」に移植するにあたって、心機一転、DIYでクリアの塗り直しに挑戦してみました!

1. 修理に必要な道具
今回の作業にあたって準備したものは以下の通りです。
- 耐水ヤスリ(400番・1000番):古い塗装を落とし、表面を整えるために使用します,。
- マスキングテープ・ビニール:塗料がついてはいけない部分を保護します,。
- パーツクリーナー:塗装前の脱脂に必須です。
- エアーウレタン(つや消しクリア):2液型の高品質なウレタン塗料を選びました,。

2. 下地作り:古いクリア塗装を剥がす
まずは、ボロボロになったクリア層を削り落とす作業からスタートです。

- サンディングのポイント 400番の耐水ヤスリを使い、手作業で丁寧に削っていきます。裏側は紫外線によるダメージが少ないため、今回は目につきやすい上側の面を中心に作業しました。
- デカールの処理 元々のロゴ(Primeなど)も一緒に削り落としました,。削り進めると、ロゴの跡が日焼けのように残ることがありますが、段差がなくなるまで磨きます。
- 注意点 AIにアドバイスを求めたところ、「あまり深く削りすぎてカーボンの層まで傷つけないように」とのこと。表面を整える程度に留め、仕上げに1000番のヤスリで滑らかにします。
3. 塗装工程:2液ウレタンでマット仕上げ

下準備が終わったところで、いよいよクリアを吹いていきます。
実は、サンディングが終わった直後に「網膜剥離」による緊急手術・入院が決まってしまい、作業が3週間ほど中断するというアクシデントもありました……。退院後、ようやく作業再開です!
- 脱脂 パーツクリーナーで表面の油分をしっかり落とします。
- 3度塗り塗装 今回は1回で厚塗りせず、3回に分けて塗りました。
- 1回目:パラパラと軽く吹き付ける。
- 2回目:しっとりするくらい全体にしっかり塗る。
- 3回目:仕上げの吹き付け。 各工程の間には10〜15分程度の乾燥時間を設けます。
4. 完成!仕上がりと反省点

数日間しっかり乾燥させた状態がこちらです。

正直な感想としては、少し厚塗りしすぎてしまった箇所に小さな「ブツブツ」ができてしまったり、元々の白っぽい日焼け跡がクリアの下に残ってしまったりと、100点満点とはいきませんでした。
しかし、**「初めてのDIYにしては悪くない」**と言えるレベルには綺麗になったと思います! ほとんどの部分は後からバーテープで隠れますし、何より自分で手をかけたことで愛着がさらに湧きました。
まとめ
この後、このハンドルをいよいよ「Surly Straggler」に組み付けていきます。完成したバイクの詳細は、また改めて別の記事や動画でご紹介しますので、お楽しみに!
ボロボロになったカーボンパーツも、手間をかければ十分に復活させることができます。「見た目が気になって使わなくなったパーツ」がある方は、ぜひDIYに挑戦してみてはいかがでしょうか?


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