中華カーボンハンドルにクラックが…

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昨年10月に交換した中華カーボンハンドルにクラックが入って交換することになった。結論から書くと完全にボクのトルク管理ミス。多分製品自体は特に問題ないと思う。

もちろんカーボン素材なので、前回組み付ける際にFINISH LINEのファイバーグリップを使用していたが、クラックが入ってしまった。

原因

主に通勤でこのカーボンハンドルが装着されたTern Surgeに乗っているんだけど、行きは交通量が多く左折する車も多いことから歩道を走ったほうが安全かつ早く着くことができる。

そのため歩道の段差の衝撃がボディーブローのようにジワジワ効いてきて最終的にはクラックが入ってしまった。

このような段差

段差の衝撃も原因の一部ではあるが、トルクレンチを使わずにマイトルクの根拠もない締め付け具合で運用していたのが最大の原因でした。

兆候

完全にクラックが目視できる前から兆候はありました。
まず、段差のきつい歩道を走っていた時に、ハンドルが数センチ程度前方に回転するようなり、そのたびに増し締めを繰り返してました。
その増し締めの際、『パキッ』と音が…

まあ多少のヒビなら大丈夫でしょ!っと思って引き続き乗っていたら、今度はハンドルが回転するタイミングで『バコッ』と大きな音がした。これはもう次やったら落車して事故る可能性があるかも。急に怖くなりハンドルを変えることに。

外してみると完全に逝っちゃっている

新しいハンドル購入

基本的に前回購入したハンドルは気に入っていたので、今回も同じハンドルを購入。

今回もこれを購入

ハンドルインストール

前回はハンドルにケーブルを内装することに挫折をしてCBあさひに依頼しましたが、今回は自力で再挑戦することに!

が、今回も3時間ほど格闘したがどうしても2本通すことができなかったので、内装はやめて、ハンドル下を這わすことにした。

内装できなかったのでビニールテープでステム付近まで固定
雑だけどバーテープもここまで巻いた

最後に今回は簡易的なトルクレンチを使ってちゃんと締めました。
ただ、MAX6Nmなのに5Nmでちっちゃく『パキッ』て聞こえた。
不安だ‥
もしまた逝ってしまったら今度はステム一体型のハンドルにしようと思う。

GORIX(ゴリックス)トルクレンチ
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