ボクがディスクブレーキのミニベロを買わない理由

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ロードバイクのブレーキシステムのメインストリームはリムブレーキからディスクブレーキに移行して数年が経ちます。ではミニベロロードの場合はどうでしょうか?この記事を書いている2024年4月現在、数は少ないですがディスクブレーキ採用のミニベロロードも発売されています。

ディスクブレーキ搭載のミニベロロード

現在販売されているディスクブレーキのミニベロロードの一部を紹介します。

CXM Muddy Fox CX Gravel Mini

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Manhattan M451SD

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買わない理由

ロードバイク規格と違う

ミニベロロードの醍醐味の1つでもあるカスタマイズですが、ボクが乗っているTern SURGEのリムブレーキモデルの場合、コンポーネントやホイールのエンド幅はリムブレーキのロードバイクと同様で基本ロードバイクのパーツを使ってカスタムすることができます。

しかし、先程『ディスクブレーキ搭載のミニベロロード』で挙げて3台を見ると、ホイールの規格がロードバイクで主流の12mmスルーアクスル、フロント100mm、リア142mmと違って、多くのディスクブレーキ採用のミニベロロードはクイックリリース式のフロント100mm、リア135mmを採用しているバイクが多いです。この規格はディスクに移行したばかり(黎明期)のロードバイクの規格でなので、ほぼディスコン状態です。

太いタイヤの選択肢がほぼ無い

ボクの中でディスクブレーキにする大きなメリットは太いタイヤが履けるということです。ミニベロロードの場合20インチの451サイズを採用していることが多く、この451サイズは20インチの406サイズのタイヤと比べ極端に種類が少ないです。

ボクが好んで使っているパナレーサーのミニッツライトやシュワルベのシュワルベワンTUBEは一番太いタイヤでも28mmとなっています。

ロード規格を採用した451ミニベロロード

多くのディスクブレーキ採用のミニベロロードはクイックリリースでリアのエンド幅が135mmですが、ロード規格と全く同じ、スルーアクスルでリアのエンド幅142mmのミニベロロードがボクが調べた限り1台だけあります。それは、CARACLE-COZ DBになります。

このバイクはカーボンフレームでさらに折りたたみができ、ブレーキキャリパーのマウントもロードバイクで主流のフラットマウントになっています。

お値段はそこそこしますが、かなり魅力的なミニベロロードです。

まとめ

今のところボクはディスクブレーキモデルのミニベロロードを買う予定はないですが、今後タイヤメーカーから太いタイヤで、なおかつチューブレスレディが発売されれば一気にディスクブレーキモデルのミニベロロードが欲しくなるかも!?

でも、ミニベロロードはニッチな商品だから売上が見込めないとメーカーもそんなタイヤは作らないかな!?

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