シマノが独自のバッテリーで電力を供給される完全ワイヤレスのグループセットを開発している可能性があることが、米国特許商標庁に提出された新しい特許情報から明らかになりました。
"新デュラエースはフルワイヤレスへ?シマノの特許情報https://t.co/Mcjl7C7LkX#自転車"
— 自転車ニュース (@364pz3TsqqpocnF) April 21, 2024
Tern SURGEにも電動コンポがつけられるのか!?
ボクの乗っているミニベロロードTern SURGEはDi2設計では無いため、現行のR9200/R8100/R7100のリムモデル(R7100にはリムモデルは無し)はケーブルでSTI、バッテリー、前後のディレイラーを繋ぐ必要があるため、ケーブルを内装するには、フレームに穴を開ける必要があります。
穴を開ける必要があるのかどうかの検証動画はYouTubeにアップしているので気になる方は見てください。
もしシマノがフルワイヤレスのコンポーネントを発売すれば、フレームに穴を開ける必要なく電動化できるのが大きな魅力です! 実際に発売された場合、以前の記事で紹介した『WheelTop EDS』をはじめ、シマノ、SRAM、Campagnoloから好きな電動コンポーネントを選べるようになります!
SHIMANOフルワイヤレスの懸念点
既にロードバイクのメインストリームはディスクブレーキシステムとなっており、リムブレーキモデルが登場するかは非常に疑問です。現行のR7100 Di2はディスクモデルのみで提供されているため、その傾向はさらに強まるんじゃないかな。
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