ボクのサイコンBryton410にはナビ機能は備わっておりません。普段はナビを使っての移動はほぼありませんが、遠出や知らない土地でのサイクリングにはナビがあると便利です。
そこで、前回『長良川鉄道サイクルトレインで美濃白鳥から関までサイクリング』をした際にルートラボのデータをGoogleマップにインポートしてナビ代わりに使いました。
今回はルートラボのルート(データ)をGoogleマップにインポートする方法をご紹介します。
ルートラボからルートをエクスポート
ボク自身ルートラボでルートを作成したことはありません。メジャーな場所であれば、先人の方々がすでにルートラボでルートを共有しているからです。
ルートラボからGoogleマップへの取り込みはPCのブラウザ上で行いました。
まずは、ルートラボにアクセスします。
https://latlonglab.yahoo.co.jp/route/
『ルートを見る』をクリックします。
右上の赤丸部分で検索します。今回は検索窓に関 美濃白鳥と入れて検索します。そうすると、複数ヒットしました。今回はkkコミュさんが作成したデータを拝借します。kkコミュさんのルートをクリックします。
クリックすると詳細画面が表示されるので、最下部までスクロールします。
最下部までスクロールするとルートのダウンロードがあります。GoogleマップではCSV、XLSX、KML、GPXのファイル形式がインポートできるので、ルートラボからはKMLもしくはGPXのデータをダウンロードします。
ルートラボでの作業は以上です。
Googleマップにインポート
次にGoogleマップにアクセスします。
https://www.google.com/maps/
Googleのアカウントでログインしていることが前提となります。ほとんどの方はGoogleのアカウントを持っていると思いますので、アカウント取得方法は省きます。
左上の三本線のメニューをクリックします。
メニューが開いたらマイプレイスをクリックします。
マイプレイスをクリックしたら上にある赤丸のマイマップをクリックします。マイマップをクリックすると、画面が切り替わりますので、画面下の地図を作成をクリックします。そうすると、別タブでマップ作成の画面が表示されます。
赤丸のインポートをクリックします。そうするとファイルをインポートする画面が開きます。
先程ルートラボでダウンロードしたGPXもしくはKMLファイルをドラッグ・アンド・ドロップします。
※今回GPXファイルをインポートしようとしたらエラーになりました。そんな時はKMLファイルで試してください。
インポートが完了すると上記のような画面になります。地図名が無題の地図となっているので、分かりやす名前に変更します。赤丸のメニューのアイコンをクリックしてください。
地図タイトルを入力して保存をクリックします。
以上でGoogleマップでの作業は終わりです。
スマホのGoogleマップアプリで確認
最後に先程取り込んだ『美濃白鳥→関』のマップを確認します。
Googleマップアプリを開いたら右上の三本線のメニューアイコンをタップします。その後赤丸のマイプレイスをタップします。
マイプレイス内のマップのタブをタップすると先程追加した『美濃白鳥→関』がリストに追加されています。『美濃白鳥→関』をタップすると詳細なルートが表示されます。
読み込んだ段階では縮尺が広域すぎてルートのラインが見えないかもしれません。その場合はピンチでズームしてください。そうすると上記のようにルートが確認できます。
まとめ
今回は比較的簡単なルートでそれほど、マップを確認することはありませんでしたが、万が一のために前もってルートを保存しておくと安心ですね。
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