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最近の自転車ネタを見てみると、第9回サイクルパーツ合同展示会で紹介された、WheelTopの電動ワイヤレス変速機「EDS」がかなり話題になっています。
そう！電動ワイヤレスなんです。しかも7〜13速対応とのこと。これはもうTern Surgeにもってこいのコンポーネントですね。
なぜWheelTop EDSがSurgeにいいのか
電動ワイヤレスコンポといえばSramのetapが有名ですが現行のetapは12速のみで、ひと世代前の11速には最上位グレードのRedしかありません。Wheeltopに比べると、値段が高すぎる。
そこでTern Surgeのスペックを見ると、デフォルトの状態ではフロント2速、リア8速の16段変速になります。WheelTopのEDSを使うと、手持ちのクランク、ホイール、スプロケット、ブレーキがそのまま使えるので、最小限のシフトレバー、フロントディレイラー、リアディレイラーの3点を変更するだけで、憧れの電動変速になります。
やっぱり有線は面倒くさい
以前ボクは、どうしてもTern Surgeを電動変速化（Di2化）したくて、フレームの構造を調べてみました。完全にワイヤーを内装化しようと思うと、フレームに穴を開ける必要が出てきます。
自己責任ではありますが、フレームに穴を開けると耐久性に不安があります。
WheelTop EDSの場合は、フレーム加工をしなくても、取り付けられるので耐久性に関しては安心ですね。
古い自転車やミニベロを伝送変速化するにはEDSはかなり魅力的ですね。
WheelTop EDSの価格は？どこで買える？
WheelTop EDSはホダカが日本の代理店をやっているため、コーダーブルームやネストを取り扱っている自転車屋なら予約することが可能です。
価格は、Tern Surgeで使える機会式リムブレーキの場合、カーボンレバー仕様が110,000円で、アルミレバーが102,300円となっています。
- ワイヤーブレーキモデル 概要
- 内容物 ブリフター※/FD/RD/充電ケーブル
- カーボンレバー仕様 TX-RA6000 / 110,000円（税込）
- アルミレバー仕様 TX-RA6100 / 102,300円（税込）
ボクは今のところすぐに導入するつもりはありませんが、実売価格はいくらになるか気になりますね。
