ディスク全盛の今、あえて「リムブレーキ」のロードバイクに乗る3つの理由と本音

この記事は約4分で読めます。

こんにちは、ミニベロと街乗りロードバイクが大好きなボクです!

最近の自転車メーカーの新作発表を見ると、見渡す限り「ディスクブレーキ」一色ですよね。ロードバイクはもちろん、ミニベロの上位機種でもディスクブレーキ化の波が完全に押し寄せています。

「そろそろディスクブレーキに乗り換えるべきかな…?」と悩んでいる方も多いと思いますが、実はボク、今でもバリバリの「リムブレーキ」ユーザーです。しかも、しばらくは今の愛車を手放すつもりは全くありません(笑)。

今回は、ディスクブレーキ大正義なこの時代にあえてリムブレーキのロードバイク(やミニベロ)に乗り続けている理由と、リアルに感じているデメリットについて、ボクの体験談を交えて赤裸々に語ってみたいと思います。

1. ぶっちゃけ「経済的な理由」がデカい

最初に身も蓋もない理由から言っちゃいます。正直、「ディスクブレーキの自転車が欲しい!」という気持ちはめっちゃあります(笑)。でも、経済的な壁が高すぎるんです。

リムブレーキからディスクブレーキに移行しようと思うと、単にブレーキを変えるだけでは済みません。「ディスクブレーキ対応のフレーム」「専用のホイール周り」「STIレバー(油圧ディスク用)」「ブレーキキャリパーとローター」などなど、もはや「自転車を丸ごと1台買い替える」レベルの投資が必要になります。

さらに、ディスクロードは車体自体が高価ですし、日々のメンテナンス(オイルのブリーディング(空気抜き)作業など)を自転車屋さんに頼むと工賃もそれなりにかかります。ボクのように「自分でチョコマカといじってカスタムするのが好き!」という人間にとっては、自分で気軽にワイヤー交換やブレーキシューの調整ができるリムブレーキの「維持費の安さ」や「整備のしやすさ」は、お財布的にも精神的にもすごくありがたいんですよね。

「ディスクに買い替えるお金で、今の愛車にハイエンドなホイール履かせた方が幸せになれるのでは…?」なんて妄想をしながら、日々パーツをアップグレードしています。

2. 自分の用途(通勤やポタリング)にディスクは本当に必要か?

予算の問題と向き合った後、ボクはふと冷静になりました。「そもそも、自分のいまの乗り方にディスクブレーキの強烈な制動力って必要なのかな?」と。

2-1. 街乗り・通勤・ポタリングならリムブレーキで十分すぎる

ディスクブレーキ最大のメリットは「雨の日でも制動力が落ちないこと」や「少ない握力でガツンと止まること」です。でも考えてみてください。ボクらの主な用途は「晴れた日のポタリング」や「街中の通勤・買い物」だったりします。

雨の日は危ないし愛車が汚れるのが嫌だからそもそも乗らないですし、延々と続くような数十キロの激坂を下ることも日常的にはありません。ストップ&ゴーが多い街中や、平地中心のポタリングであれば、シマノの105グレード以上のリムブレーキキャリパーがついていれば、十分すぎるほど安全に止まれます。

もし「今のリムブレーキに不満がある」という方がいれば、フレームや車体を丸ごと買い替える前に、ブレーキのブレーキシュー(ゴムの部分)をシマノ純正の「R55C4」などの良いものに変えてみてください。数千円の投資で、見違えるようにブレーキが効くようになりますよ!

3. 唯一のデメリット:主流の「太いタイヤ(40Cなど)」が履けない

ここまでリムブレーキを推してきましたが、もちろん弱点もあります。それは太いタイヤへの対応力です。

最近の業界の流行りは「太いタイヤを低圧で履いて、乗り心地と転がり抵抗を両立する」というスタイルです。グラベルロードはもちろん、普通のロードバイクでも30Cや32Cは当たり前、車種によっては40Cなんていう極太タイヤが標準装備されていたりします。

これがディスクブレーキなら、ホイールの中心でブレーキを掛けるため、タイヤの太さに(フレームのクリアランスさえ許せば)制限がありません。しかし、リムブレーキの場合はブレーキキャリパーのアームの幅が物理的な限界になります。ボクの乗っている年代のリムブレーキロードだと、頑張っても25Cか、ギリギリ28Cが入るかどうか…といったところ。

「ちょっとした未舗装路も走るから40Cのタイヤを履かせてフワフワの乗り心地を試したい!」と思っても、構造不可能なのが一番モヤモヤするデメリットですね。こればかりは、街中の段差が多いルートを走る時に「やっぱり太いタイヤ羨ましいな…」と隣のグラベルロードを横目で見てしまいます。

まとめ:自分のスタイルに合わせて自転車を選ぼう

結論として、「予算がたっぷりあってこれから新車を買う人」なら、迷わず最新のディスクブレーキ搭載車を選ぶのが正解だと思います。パーツの拡張性も太いタイヤの選択肢も、これからの時代は完全にディスク規格が中心になりますからね。

でも、「いま乗っているリムブレーキ車」を無理して手放す必要は全くありません。

通勤やポタリング、週末のサイクリングという使い方であれば、リムブレーキの軽快さ、メンテナンスの楽しさ、そして経済的なメリットは今でも健在です。ボクはこれからも、このリムブレーキの愛車を自分好みにコツコツとカスタムしながら大事に乗っていこうと思います!

次はまた、リムブレーキならではの軽量化カスタムについて企んでいるので、お楽しみに(笑)。

PR
 
 
 
 
この記事を書いた人

ミニベロロード歴6年。愛車のTern Surgeを使って、ミニベロロードでのサイクリング、カスタムを中心にユーザー目線で初心者の方でもわかりやすいコンテツをブログ&YouTubeで発信中!

ニワタケヒトをフォローする
ロードバイク
シェアする
ニワタケヒトをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました