Tern Surgeの11速化を検討し始めチェーンはどれを買えばいいのか検証してみることにした。
各メーカーから11速用のチェーンは出ていますが、今回はシマノに絞って検証をはじめます。
Tern Surgeの11速化にあたり、コンポは105のR7000にする予定ですが、チェーンは他のパーツに比べ11速用のデュラエース、アルテグラ、105と数千円の差額なので、105より上のグレードを買ってもいいかなと考えてます。
各グレードの価格比較表
※価格は2019年5月8日現在のAmazonの価格
デュラエースと105の価格差が1,206円。アルテグラとはたったの179円差でした。
では実際に各グレードの差は何が違うのか調べてみることに。
各グレード仕様
シマノの公式サイトを見てみましたがコレと言った違いが見つからなかったのでネットを漁った情報をまとめました。
シルテック加工 | 重量 | |
デュラエース | アウター、インナー、リンクピン、ローラー | 247g |
アルテグラ | アウター、インナー、リンクピン | 257g |
105 | アウター | 257g |
どうやらシルテック加工の使用率で差があるみたいです。デュラエースの場合は他のチェーンより10g軽いです。
このシルテック加工によってどの程度違いがあるのかはわかりませんが、金額差はそれほどないので、一通り試してみようかと思います。
いつか比較記事が書ければいいかな。
そもそもシルテック加工とはなんなんだろうか?次はシルテック加工について調べてみます。
シルテック加工とは
シマノが提供する超低摩擦表面処理です
https://bike.shimano.com/ja-JP/technologies/component/details/sil-tec.html
シンプルで優れたコーティング加工のシルテックは、フッ素加工によってシステム性能を向上させる先進的な表面処理方法です。シルテック加工された製品は、あらゆる環境下においてもより滑らかな動作が長期間持続します。
どうやら、シルテック加工とはコーディング加工のことで、表面がなめらかになって、抵抗が少なくなるってことで、回転がらくになるのかな?
さらに耐久性も向上するみたいです。
鈍感なボクには違いがわかるか正直不安です。
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