先日購入した451サイズの中華カーボンホイールを8速クラリスで合計50kmほど走ったのでファーストインプレッションをお届けしたいと思います。
購入の記事はこちら
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セッティングについて
まず、リムの幅が純正Tern Surgeのホイールより太かったのでブレーキの調整が必要でした。あと、インデックスがズレていたのでリアディレイラーの調整も行いました。
タイヤの装着に関しては前回の記事にも書きましたが、タイヤのビードが片側だけでも装着するのが固くて大変です。片側つける際もタイヤレバーとタイヤペンチを使用して装着しています。
ブレーキについて
初のカーボンホイールだったので、ブレーキの効きに関して正直不安でした。
ボクの通常速度20km/hではアルミホイールと比べてもブレーキングの感覚はさほど違いを感じませんでした。
さらに速度を上げて時速30km/hはというと、こちらもアルミホイールと遜色ないです。
ここからは感覚が変わってきます。35〜40km/hになると今までの感覚でブレーキをしても、思った位置で止まりません。下りのカーブではいつもより、膨らんでしまいました。ですので、30km/hを超えたあたりからブレーキはいつもより気にするようになります。
今回試したブレーキシューはホイール購入時に同梱されていた中華ブレーキシューです。こちらノーブランドで性能もよくわからない一品なので、最終的には評価の高いブランドのブレーキシューに交換する予定です。
ただ、通勤レベルの速度であれば中華ブレーキシューでも問題ないと思います。
走りに関して
アルミホイールと400gしか変わりませんが、漕ぎ出しは確実に軽いです。
振動吸収に関しても、アルミより吸収されている感じがします。
アルミホイール時と同じギア比同じタイヤの外径なので、速度的にはさほどかわりませんが、ゼロ発進から巡航速度の20km/hまで上がるのはアルミより速く、ペダリングが軽くなったことにより速度維持が楽になりました。
速度が35km/hを越えたあたりから、『ゴー』っていう風切り音がして、耳心地が良く気持ちいいです。
まとめ
まだ50km程度しか乗っていませんが、今のところ満足度はかなり高いです。また1,000km、2,000kmと乗り込んだら再度レビューをしたいと思います。
追記2019年6月17日
中華カーボンホイールで100kmのロングライドしました。
おまけ
powerway R36のラチェット音
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