今年の梅雨は自転車でも通勤すためチェーンオイルをドライのものからウェットのオイルに変更してはじめて雨の中使ってみたので、その使用感をお伝えします。
今回紹介する商品
ウエットタイプを選んだ理由
今までは同ブランドのドライタイプを使っていましたが、雨天時に走行した際、すぐにオイルが流れてしまい、雨上がりの度に注油が必要でした。
また、ドライの状況でも、ボクの走り方だと100km経たないうちに多少音鳴りがして、気になります。
そこで今回はウエットタイプを試しに使用してみることに。
準備
日曜日の午後から雨が止んだのでチェーンを清掃し注油しました。このときに、フィニッシュラインのWETタイプを利用。
注油後、翌朝まで放置して、余分なオイルを拭き取り準備完了。
約15時間ほどオイルを馴染ますため放置しました。
12km走った結果
早速今朝の通勤は自宅を出る前から雨が降っており、WETタイプを試すには絶好なコンディション。
自宅から会社まで約12km。清掃・注油後、1度も走ってないので、チェーンはきれいな状態からのスタートです。
会社に着いてチェーンの様子を確認。
利用したスプロケの歯が黒くなっているのがわかる。トップ寄り3枚は使ってないので綺麗なまま。
拡大してみると、チェーンが黒ずみ始めているのがわかる。
ローラー部分も徐々に黒くなっている。
まとめ
あらかじめ、ネットで評判を確認していたので、黒ずみに関しては問題ない。
肝心の性能はというと、12km程度ではオイルが抜けることもなくスムーズにチェーンが回転してくれる。
梅雨のシーズンには頼もしいオイルだとわかった。
ボクは2週間に1回チェーンを清掃しますが、今後は1週間に1回のペースに変えて、ある程度チェーンを綺麗に保ちたいですね。
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