お気に入りの自転車を長く乗るには日頃のメンテナンスはかかせません。
そこで、今回は1年前にド素人だったボクがこの1年で自転車をメンテナンスするために購入した工具をご紹介します。
タイヤの空気圧管理、各種ボルトの増し締め、チェーンの清掃、タイヤ交換の4項目をマスターするためにはどうすれば良いのか見ていきましょう。
タイヤの空気圧管理
自転車を購入後、ある程度自転車に乗ると、タイヤの空気が減ってきます。空気圧が低いタイヤはパンクがしやすくなるので、適切な空気圧を保つように心がけましょう。
そこで、必要になってくるのが、空気入れ(フロアーポンプ)です。いろいろな空気入れがありますが、必ず空気圧ゲージ(空気圧がわかるメーター)が付いたものが必要です。
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タイヤの側面にどれだけ空気を入れたらいいかかいてあるので、その数値まで空気をいれます。
ボクの今履いているSCHWALBEデュラノの場合は6.0〜8.0barになります。
barはバールと読みます。
毎日チェックするといいんですが、ボクの場合は週1回チェックします。だいたい1週間で1barほど空気が抜けています。
各種ボルトの増し締め
綺麗に舗装された道路でもある程度振動があります。振動が起こるということは、しっかり締められている各種ボルトも気づかないうちに緩んできますので、定期的にボルトの増し締めを行いましょう。
とくに、ハンドルのボルトの緩みは事故につながるのでしっかり締まっているか確認を怠らないようにしましょう。
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今後ディレイラーなどの調整も挑戦しようと思う方はアーレンキーのセットを持っておくと便利ですね。
チェーンの清掃
チェーンの清掃をする上で欠かせない道具それは、メンテナンススタンドです。また、洗車するにもパーツ交換するにもあると便利なのでぜひ購入をおすすめします。
ボクが利用しているのはAZのメンテナンススタンドです。価格は約1,200円と、とってもリーズナブル。
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リアのクイックリリースに嵌めて固定します。
チェーン清掃の記事はこちら
簡単!ミニベロのチェーンの清掃
タイヤ交換
初心者の最初の難関であるタイヤ交換です。不安な方はショップに任せてもいいと思いますが、サイクリング中にパンクした時を想定すると、自身で交換できるようになるのが望ましいです。
ボクの場合1ヶ月で500kmほど乗るので4〜6ヶ月に1回はタイヤを交換することになり、自分で交換できればその分の工賃が浮くのでお財布にも優しい。
タイヤ交換するときに必要なのがタイヤレバーです。
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タイヤ交換の記事はこちら
写真でわかるミニベロのタイヤ交換方法
まとめ
一気に工具を揃えるとお金もかかるため、まずは空気入れ(フロアーポンプ)の購入から考えてみてはいかがでしょうか。
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