ミニベロロードは普通の自転車に比べスピードが出ます。そこで夜のライドにはライトが必須となります!
今回は、ボクが今まで使ってきたライトの紹介をします。初代はキャットアイのVOLT200で今使っているのはVOLT800です。両方のライトを比較しながらレビューをお届けします。
VOLT200とVOLT800のスペック
VOLT200 | VOLT800 | |
サイズ | 90×34×35mm | 116×31.2×43.2mm |
重量 | 58g | 140g |
光源 | 高輝度白色LED1灯 | 高輝度LED1灯 |
使用電池 | リチウムイオン充電池1,000mAh | Li-ion 3.6V 3400mAh |
使用時間 | ハイ:約2時間 ロー:約6時間 点滅:約30時間 | 点灯(ハイ) :約2時間 点灯(ミドル) :約3.5時間 点灯(ロー):約8時間 デイタイムハイパーコンスタント:約7.5時間 点滅:約100時間 |
標準充電時間 | 約3時間 | 約5時間〜9時間 |
繰返し充放電回数 | 標準300回 | 標準300回 |
付属品 | MICRO USBケーブル | MICRO USBケーブル |
両方を使用してみた感想
VOLT200とVOLT800は商品名の通り、最大200ルーメンと800ルーメンの商品になります。明るいのはもちろんVOLT800ですが、そもそも800を使う場面は通常の通勤・帰宅時にはほぼ使いません。
VOLT200を使っていた時は通常、街中は点滅を使い郊外の国道沿いはローモードの100ルーメンで、自宅周辺の田んぼ道で200ルーメンを使っていました。100でも問題ないレベルですが200のほうが明るいのであえて使っています。
VOLT800に変えてからは、デイタイムハイパーコンスタントを使い、田んぼ道で800を使っています。こちらもあえて800であって、800も必要ないと感じます。
配光(光の広がり)に関してはVOLT200のほうが、広がりがあり、VOLT800のほうが、狭い範囲を明るく照らす感じがします。
VOLT200のいいところはライト上部にフードが付いているので、上の方に光を照らすこと無く視線より下を照らしてくれる感じです。
比較画像
3つのシチュエーションでVOLT800とVOLT200のそれぞれのモードで撮影しました。
街中大通り一本中に入った道路
街中国道沿い
田舎道
どちらがおすすめなのか
VOLT200とVOLT800では価格差が定価で3倍以上違います。これが、2倍位の差ならVOLT800がいいと思いますが、コストの面を考えるとVOLT200で十分満足できる明るさだと思うので、おすすめはVOLT200です。
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