ミニベロのタイヤを451から406にインチダウンする方法

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今回はシルバーパーツ第2弾で足回りのホイールをシルバー化します。第1弾はハンドルを変えたのでよければ読んでください。

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ホイールをインチダウンする理由

ハンドル交換の記事にも書きましたが、今年の春ロードバイクを手に入れたので、今までは近所の買い物、通勤、週末のロングライドなどすべてのシチュエーションでミニベロロードのTern SURGEを使っていましたが、近距離特化型のバイクにするため、乗り心地を良くするため太いタイヤを履きたいと言った理由でインチダウンします。

ボクの載っているTern SURGEはリムブレーキのため、キャリパーブレーキの制約上最大で28mm幅のタイヤしか履けません。

そこで、太めのタイヤを履くために、ホイールをインチダウンしてクリアランスを確保しできれば40mmくらいのタイヤを履きたいと思っています。

インチダウンに必要なパーツ

ホイールをインチダウンするためには今まで使っているキャリパーブレーキだと、アーチの長さが足りないので、スーパーロングアーチのブレーキキャリパーが必要になってきます。

以下はインチダウンするために交友したパーツです。

ホイール

まずはホイールです。ボクが乗っているTern SURGEは11速化のカスタムしているため、必要な仕様は以下のとおりです。

  • シマノフリー11速
  • 406サイズ
  • フロントエンド幅100mm
  • リアエンド幅130mm

この条件に合うシルバーのホイールで安価ものは少ないです。ボクは今回Amazonで下記のやすいホイールを買いました。

このホイールはノーブランドの中華です。物が届くまでは本当に仕様通りのホイールが届くのか心配でしたが、ちゃんとシマノフリー11速、406、100m、130mmのホイールが届いて安心。

ブレーキ

ホイールを451から406にインチダウンしたのでロングアーチのブレーキが必要になってきます。シマノにも以前に使っていたBR-R451というロングアーチのブレーキがありますが、こちらはアーチが57mmなので、406のホイールだとまったく届かないです。

そこで今回はシルバーパーツ化に合わせてブレーキもシルバーパーツをチョイス。購入したのはダイアコンペのBRS202になります。BRS202はアーチが57~75mm と非常に長いのが特徴です。

ボクはシルバーを買いましたがもちろん黒もあります。

タイヤ

今回の目的である乗り心地を良くするために太いタイヤが履きたい目的があったので、40mm前後のタイヤを探していたところ、Panaracerのパセラが安くてetrtoで37-406と幅も太かったので選びました。

クラシック調にしたかったのでスキンサイドを選択。

重量が重いってのが気になりますが、とりあえずこちらのタイヤを履いてみます。

チューブ

ホイール経が変わったのでチューブも交換する必要があります。今回は定番のSCHWALBEのブチルチューブを購入。

その他

今回購入したホイールは英・米式のバルブホイールでしたので、それを仏式に変えるバルブホールスペーサーを購入しました。

仏式チューブのナットで最初試しましたが、それでも問題ない気がしましたが、購入しちゃったので使っています。

インチダウン注意点

詳しい内容は「動画で見る」のYouTubeを見てもらいたいですが、今回現物合わせて確認して困った点を共有します。

フロントブレーキのナットが短くて、ボクが使っているフォークとの相性が悪かったので、ナットを長いナットに変えています。もともとシマノのブレーキを買ったときに複数サイズの違うナットが入っていたので、それを流用しています。あと、ブレーキシューとフォークも干渉したのでワッチャーを2枚追加しました。

あと、リアも同様にナットが短かったですがこちらはワッシャーを1枚増やして対応しました。

動画で見る

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