自転車用ヘルメットのお手入れ方法

この記事は約3分で読めます。

梅雨が明けて一気に暑くなりましたね。そこで、ヘルメットの匂いが気になったので、ヘルメットのお手入れ方法を調べることに。

そもそも、ヘルメットって洗えるのかな?

ヘルメットの洗い方

ボクの使っているヘルメットはOGKカブトのエントリーモデルのREZZAを使っています。

まずはOGKカブトのHPを見ると、ヘルメットのお手入れ方法が載っていたのでそれを紹介します。

1.汚れを落とす

シェル
水もしくぬるま湯※を含ませた布で汚れをふき取ります。汚れがひどい場合は中性洗剤を薄めた水かぬるま湯※でふき取ります。

ヘルメットの内側
インナーパッドをすべて取り外し、ヘルメット内側の汚れをふき取ります。汚れがひどい場合は中性洗剤を薄めた水かぬるま湯※でふき取ります。

あごひも
洗面器などに水もしくはぬるま湯※をため、あごひもをそこに浸します。あごひもに水分を含んだら、シャンプーもしくはボディソープを数滴手に取り、優しくもみ洗いを行い汚れを落とします。泡が無くなるまでしっかりすすぎ洗いをしたら、タオルなどであごひも全体を包み込みながら水分を取り除き、風通しのよい日陰で十分に乾燥させてください。

備考
あごひもはヘルメットの中でも一番汗や皮脂が付着する部分。とくに、V字状になっているアジャストロックやバックルなどの樹脂パーツ部分には、意外と皮脂などの汗の成分が溜まりやすいので、パーツを緩めた状態で洗うことをオススメします
※MOFF製あごひもを洗う場合のご注意
MOFF®製あごひもを洗う場合は、アルカリ系洗剤はMOFF®の効果が減少するので使用しないでください。)

インナーパッド編
(脱着可能なタイプ)
洗面器などに水もしくはぬるま湯※をため、ヘルメットから取り外したインナーパッドをそこに浸します。インナーパッドに水分を含んだら、シャンプーもしくはボディソープを数滴手に取り、優しくもみ洗いを行い汚れを落とします。泡が無くなるまでしっかりすすぎ洗いをしたら、タオルなどでインナーパッド全体をやさしく包み込みながら水分を取り除きます。
(絞ると内装がすぐに傷むので、絞らずタオルでやさしく包みながら水分を取り除いてください)

備考
サイクリングヘルメット用のインナーパッドは、直接肌に触れたりするデリケートな部品なので、縫い目が出るような縫製加工はほとんど行っておらず、「熱で接着する加工(ウェルダー加工)」を採用しています(DHフルフェイスは除く)。

このため使用頻度や定期的なメンテナンスを行えば行うほど、接着部分が弱くなり剥がれることがあります。剥がれる現象はあくまで「消耗した証」であるため、そのような状態になったらすぐにインナーパッドの交換をおすすめします。

2.乾燥

ヘルメット本体もインナーパッドも、直射日光が当たらない、風通しのよい日陰などでしっかりと乾燥させましょう。もちろん風などで落下しないよう、安定した場所での乾燥をしましょう。なおドライヤーや浴場乾燥、暖房機など50℃以上になるような器具や場所での乾燥は材質が傷むおそれがあるので絶対におやめください。しっかり乾燥されず保管した場合、材質が劣化する場合があります。

まとめ

より詳しくみたい人はOGKカブト公式サイトをご確認ください。

インナーパッドは過去数回手洗いしたことがありますが、ヘルメット本体を洗ったことがないので、一度試してみようと思います。

インナーパッドは消耗品のため、何度か洗うと接着されている部分が剥がれてしますので、その場合はパッドのみ交換ですね。

PR
 
 

コメント

タイトルとURLをコピーしました