週末のロングライドではビンディングペダルを使いますが、平日の通勤ではフラットペダルを利用しています。
ボクが使っているペダルはCRANKBROTHERSのSTAMP1。購入時の記事はこちらから読むことができますのでよろしければ見てください。

購入してから1年半距離にして7〜8,000kmほど使用しノーメンテナンスです。最近右側のペダルから異音がするのでグリスアップすることに!
準備する道具
- 幅の広いマイナスドライバー(10〜12mm)
- 1.5mmのアーレンキー
- 8mmのボックスレンチ
- グリス
過去に一度メンテナスしようと思い幅の細い(一般的な)マイナスドライバーでキャップを開けようとしたがネジ山が潰れて大惨事。。。

このようにならないよう幅の広いマイナスドライバーを用意しましょう!
ペダルを外す
キャップを外す
まずはキャップを外します。先程も書いたように幅の広いマイナスドライバーで開けるんですが、手持ちで無かったので1円玉で試してみたらちょうどハマって外すことができました。

樹脂のダストカバー(筒)を外す
つぎに樹脂でできたダストカバーっぽい筒を1.5mmのアーレンキーを使って外します。
他の人のブログや動画を見てみると筒に2つ穴が空いていてその穴にアーレンキーを突っ込んで引っ張ると簡単に外れてましたが、ボクの場合はなかなかこの筒が取り出せません。


最終的にはピンセットとペンチで無理やり外しました。


最初のキャップもそうですがホント樹脂パーツはやめてほしい。。。
ナットを外す
樹脂のダストカバーを外した後は、比較的スムーズに作業が進みます。
8mmのボックスレンチでナットを外していきます。

ナットがとれました。

ナットが外れると簡単にペダルを引き抜くことができます。

根元付近ゴムのシールド(パッキン)が2つついているのでなくさないようにしてください。

ちなみに奥が黒色、手前が青色でした。
清掃・グリスアップ
ペダルを外した後は古いグリスをパーツクリーナーで落として、新しいグリスを塗っていきます。

手持ちにデュラグリスしか無かったので今回はこのグリスを使います。

ペダルを取り付ける
グリスアップが終わったらペダルを外した逆の手順で取り付けます。
2つのシールドを根元付近に付けます。

ペダルを付けます

8mmのボックスレンチででペダルを固定します。

ダストカバー(筒)を戻します。

キャップを嵌めます。

根元付近ゴムのシールド(パッキン)は奥に入れすぎるとガタがでるので、ペダル側に寄せてください。
以上でクランクブラザーズ・スタンプ1のメンテナスは完了です!

動画で見る
今回のペダルのメンテナスの様子をYouTubeでも公開しています。よろしければ見てください。

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