先日紹介した中華ビッグプーリーですが、ディレーラー調整が終わったので日曜・月曜で約30kmほど走りましたのでファーストインプレッションをお届けします。
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ディレーラー調整
まずはじめに自分でディレーラー調整を試しましたが何度やってもうまくいかなかったので、今回はプロショップにディレーラー調整をお願いしました。
ディレーラー調整をお願いしたのは名古屋市北区にあるサイクルショップ・ニコー製作所になります。今乗っているTern Surgeの前に乗っていたSCOTTのSUB30のクロスバイクを購入した店です。
他店購入のバイクも丁寧に調整してくれてすごく好感が持てます。
結局変速調整がうまくいかなかった原因はワイヤーの滑りに問題がありました。
ズボラなボクは前回105(R7000)を組み付けた時に、ワイヤーにグリスを塗りませんでした。
流石プロ!丁寧に処理をしてもらって、前後の変速がスパスパ決まるようになりました。お店の方の話によるとアウターケーブルもOT-SP41に変えるとさらに軽くなるみたいです。
では前置きはこれくらいにしておいて、プレビューに行きましょー。
変速性能って落ちる?
まずはじめに、ボクの変速の仕方はトルクをかけずに変速をしています。ビッグプーリーに変えてからも同じようにトルクをかけずに変速をした場合、純正との差はまったくないです。ちなみにトルクをかけた場合は試してないのでわかりません。
変速の様子を動画にしたのでご覧ください。
走ってみてどうだったか
はじめに感じたことは、『むっちゃ軽くなった!』です。ただよくギアが1枚軽くなった!などと表現しますが、ボクの体感的に1枚は軽くなっていません。
通勤時の平坦ではボクは4〜6速を主に使います。ビッグプーリーに変えても、7速は微妙に重い。使っているギア比は今までと変わらないので速度はさほど変わりませんが、軽くなった分楽にクランクを回せるので負担が軽減します。
ロングライドになるとさらに負担軽減を感じれると思います。
ちなみにギア比は2.47〜3.05の間になります。
11-28Tの7速が15Tなので16Tがあれば、ボクにとってベストなギア比になります。そうすると、軽減負担以外にも時短にもなりますね。
12−25Tだと16Tがあるので魅力的ですが、25Tだと登りが不安、RDがGSなら32Tも選べますが、ボクのはSSなので30Tまでしか推奨されていません。
まとめ
メジャーブランドのビッグプーリーは使ったことがないので、あくまで中華ビッグプーリーを使った感想になりますが、これはアリよりのアリだと思う。
まだ30kmしか走ってないので1,000km、2,000km走った後に改めてインプレッションしたいと思います。
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