ボクの自転車はミニベロロードのTern Surge2017モデルです。ボクはこの1台しか持っていないのですべてのシーンでSurgeに乗っています。
通勤ではスニーカーで乗っていますが、週末のロングライドではレーシーなLINTAMAN(リンタマン) ADJUST ROAD COMP PLUSを使用。
基本リンタマンを履いている人はSPD-SLのクリートを使う人が大多数だと思いますが、ボクはアダプターを噛ませてSPDのクリートで使用していました。
ただ、このLintaman+SPDクリートだとものすごく歩きにくい。あと、70〜80kmを超えたあたりから足が痛くなるのを解消したかった。
今回GIROのPRIVATEER LACEを購入した目的は以下の3点です。
・歩きやすい
・足が痛くならない。
・見た目がカジュアル
手元に届いてから梅雨入りし試す機会がありませんでしたが、やっと先週末晴れたので90kmのライドでGIROのPRIVATEER LACEを着用。
ではGIROのPRIVATEER LACEのレビューをしたいと思います。
LintamanとGiroの比較
Giroは横幅が狭いため通常履いているシューズより2サイズほど大きいほうがいいみたいなのでLintamanは41サイズですがGIROは43サイズを購入しました。
Lintamanはちょいキツめですが、GIROの場合は2サイズUPということもあり、思ったよりもゆとりがあります。
歩きやすさについて
歩きやすさの基準をスニーカーが10だとすると、GIROのPRIVATEER LACEは7くらいですかね。ちなみにLintamanは2です。
ソールがLintamanより柔らかいこともあり、普通に歩くことができます。またLintamanのときは歩くときにカチカチとクリートが擦りましたがPRIVATEER LACEの場合はアスファルト上だと多少擦りますが、コンビニなどのキレイなフロアだとほぼ無音です。
足は痛くない
Lintamanのときは毎回70kmを超えると右足の小指と甲に痛みがでて、80kmを超えたあたりから足の裏がしびれてきました。
PRIVATEER LACEはどうかというと、右足の小指と甲の痛みは改善されて、まったく痛くないです。
しびれに関しては80km過ぎから多少でましたが、Lintamanほどではなかったです。
Lintamanだから痛いのではなく、多分サイズの問題だと思う。
見た目
シュッとしてかっこいいが、走行中足元を見ても、サイドに有るロゴは目視できないので、真っ黒なスニーカーを履いているって感じで横から眺めるよりは平凡な感じです。
まとめ
走行中クリートの位置がしっくりこなくて、何度か調整してやっと納得いく位置にセッティングできました。
今回90km走り終えて思ったことは、サイズが少し大きいので多少パワーが逃げてしまっている部分もあるかと思いますが、ロングライドや旅先で歩くこともある場合はかなり有意義なシューズだと思う。
通勤など普段着でも違和感のないシューズだと思います。
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