ブライトン Rider420

コスパ最高!Bryton ブライトン Rider420のサイコンをレビュー

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約1年使ってきたBryton(ブライトン) Rider410のツメが折れてしまったので、新しいサイコンを物色していました。

関連記事:
Bryton Rider410のツメが破損!その修理代金は!?

最初はガーミンのEdge530を狙っていましたが、やはり価格がネックで断念し、今まで使っていたRider410の後継機種にあたるRider420(ライダー420)を購入。

約1週間使ってみたので、Rider410との比較も加えてレビューしていきます。

Rider420の特徴

Rider 420Eの同梱内容
Rider 420Eの同梱内容

本体のみだと税別で15,000円を切る低価格でGPSの機能が付いています。さらに、Rider410にはなかった機能でルートナビゲーションが追加されました。

ただ、このルートナビゲーションはターンバイターン(方向指示)方式のため、ミミズがはったような線だけのナビゲーションとなり、通りの名称や距離、方向を曲がる手前で案内するものになります。

Rider 420ルートナビ画面
スマホのアプリでルート設定してサイコンに送ります
価格¥14,300(税別)
稼働時間35時間
人工衛星GPS/Glonass/BeiDou/Galileo/みちびき
ルートナビターンバイターン(方向指示)方式
通信規格ANT+/Bluetooth

設定方法

基本的にRider410の設定方法と全く同じで、大体の設定は専用アプリbryton activeから設定することができます。

関連記事:
brytonのアプリをbryton Activeにアップデートしてみた

最低限必要だと思われる設定をお伝えします。

設定>計測>オートポーズ>有効化をYes
これで自転車が停止したときに走行時間がストップします

設定>計測>データ記録を1秒に設定
より正確なデータを取るため1秒にする

設定>GPSシステム>GPSモードをGPS+Beidou
アジア太平洋地域に住んでる場合はこの設定が最高精度らしい

設定>センサー
心拍計、速度、ケイデンスのセンサーをペアリング

設定>プロフィール
自分の情報(性別・生年月日・身長・体重など)、自転車の情報(重量・タイヤ周長など)を入力

『設定>計測>データ記録を1秒に設定』こちらの設定だけはアプリで見つけられなかったので、サイコン本体で設定しました。

Rider410とRider420の比較

Rider410とRider420の比較
左:Rider410、右:Rider420

機能面に関しては冒頭に書いたようにルートナビ機能が備わったことが大きな違いです。

端末のサイズはほぼ同じ。稼働時間、拾える衛星数は全く同じです。

ディスプレイに関してはRider420のほうが、コントラストが高くクリアに見ることができます。

物理ボタンに関してはRider410は6つあったのに対しRider420は4つしかありません。Rider410にあった左サイドの上下にスクロールするボタンが無くなり、Rider420のほうには、正面左下にあるページ送りと背面右にある戻るボタンがスクロールの動きも割り当てられています。

Rider410のスクロールボタン
Rider410のスクロールボタン
Rider 420のページボタン
PAGEボタンにスクロールが割り当てられています
Rider 420のスクロールボタン
裏の右ボタンにスクロールが割り当てられています

データアップロードが爆速!になった

Rider410を使用しているユーザの100%不満に思っていたアプリへのデータアップロード!

これが、体感でわかるくらい速くなりました。もともと、Wi-Fiではなく、Bluetooth接続のためガーミンなどに比べたらデータアップロードが遅くても価格が安いからしょうがないかなと諦めていた人がほとんどだと思います。

ちなみに、ボクの通勤データ(約10kmで1kmごとにラップをとっています)をアップする場合、Rider410のときは2〜3分ほどかかりましたが、Rider420の場合、20〜30秒で終わります。

先日のビワイチのデータも1〜2分ほどでアップが完了しました。通信規格はBluetoothのままなので、Bluetoothのバージョンが上がったのかアプリの処理速度が速くなったのか原因はわかりませんが、嬉しい誤算です。

関連記事:
ミニベロでビワイチ(北湖)1周をしてみる!【走行編】

データアップロードの動画

アップしているデータは通勤時のデータになります。
※約12kmで1kmごとにラップをとっています

まとめ

もともとRider410からの乗り換えなので設定方法や操作方法はマニュアルを見なくても設定することができました。

通常使用に関してはなんら不満はありません。ただ、背面にあるボタンがサイコンマウントに付けている状態だと、とても押しづらいです。これは慣れの問題なのかもしれません。

ルートナビに関してはまだ使っていないのでコメントは控えますがルートバイルート方式ってわかりにくそうだけど、どうなんでしょうね?後日レビューしたいと思います。

関連記事
bryton ブライトン Rider420のルートナビの使い方
Bryton Rider420にルートファイルをアップする方法

Rider410同様Rider420もコストパフォマンスが優れていて、満足できるサイコンです。

今回紹介した商品

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