Tern Surgeを購入後このブログをはじめましたが、今までシートポストの記事は書いてませんでした。
というのも、一度Surge純正のアルミシートポストから中華カーボンのシートポストに交換しましたが精度がイマイチでぶっちゃけ気に入ってませんでした。
そこで今回やっとお気に入りのシートポストと出会えたのでTHOMSON MASTERPIECE(トムソン・マスターピース)をご紹介!
アルミを選んだ理由
まず今まで使っていた中華カーボンは精度が悪く、音鳴りに悩まされていました。グリスなどを塗ってメンテナンスした直後は一旦音は消えるんですが、ちょっと経つとまた音鳴り。。。そんな感じでかなりのストレス。。。
そこで次に買うのはちゃんとしたブランドのシートポストを購入しようと決意。
ちゃんとしたブランドのカーボンシートポストはコスト的に厳しいので、今回はアルミシートポストから選ぶことにしました。
そこで候補に挙がったのはPRO Vibe シートポスト アロイのオフセットありのものです。デザイン的な派手さは無いが、精度に関しては日本のブランドらしくしっかりしていそう。
あと、Vibeシリーズではないが、同社のPLTのステムを愛用しているので、品質に対して疑う余地はないです。
価格も実勢価格1万以下で購入できるのもうれしい。
ほぼVibeのシートポストで決めていたのだが、できれば軽量なアルミがいいなと思って物色していると、今回購入したTHOMSON MASTERPIECE(トムソン マスターピース)を発見!
シートポストがくの字に曲がってセットバックされているデザインがボクの感性にドンピシャ!!!
速攻で購入することに。
重量比較
純正シートポスト、中華カーボン、トムソン・マスターピースの3点の比較
商品名 | 長さ | 重量 |
純正シートポスト | 300mm | 310g |
中華カーボン | 400mm | 197.7g |
トムソン マスターピース | 330mm | 193.9g |
長さは違いますが中華カーボンの400mmの重量とほぼ変わりません。
中華カーボンはボクはカットして使っていたので実際には181.5gなので、トムソン マスターピースはそれより12.4g重くなります。
セッティング
今のセッティングをそのままコピーするためサドル高と、サドル先端からハンドルまでの距離を控えることに。
サイズを測ったら同じ長さ、高さになるようにトムソン マスターピースをセッティング。
最後にサドルを水平にしたら完了!
サドルの角度は、前を下げたければ後ろのボルトを締め、後ろを下げたければ前のボルトを締めます。
このボルトのトルクは5Nmくらいです。
THOMSON MASTERPIECEファーストインプレッション
乗ってしまうと、お気に入りのくの字のデザインは見えないが通勤中ガラスに映るマスターピースを見ると顔がニヤける。
まだ通勤の片道12kmで1週間しか乗っていませんが中華カーボンと比べると剛性があって固く感じます。お尻が痛くなるのが今までより早くなるかも!?
通勤レベルの距離だと全然問題ないです。
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