チェーンリングを楕円に変えてから気になっていた、フロントディレイラーとチェーンリングのクリアランスが超ギリギリ問題。
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それを解決するため今回RIDEAのスモールパーツを購入!
今回購入した商品
・フロントディレイラーの角度調整を行うスペーサー(シム)
・取付角度を±4°調整することが可能
・TT用のビッグギヤや逆に50T以下など小さいギヤを使う際に便利
・AL6061 CNC製
実際に取り付けてみた
最初の写真は取り付け前の写真です。フロントディレイラーとアウターチェーンリングの一番近い部分のクリアランスが0.1〜0.2mm程度です。
はじめてローターのチェーンリングを付けた時、実際には微妙に接触していたので、強引にフロントディレイラーを曲げました。
下の写真はRIDEAのangle spacer取り付け後の写真です。写真の角度は多少違いますが、かなり余裕のあるクリアランスになりました。
アングルスペーサーを使えば53Tの楕円チェーンリングも装着出来ると思います。
実際にはもう少し上までフロントディレイラーの位置を上げることができます。
もうひとつ良かった点として、今まで一番上の位置で直付けしていたため、直付けの台座とディレイラーがインナーに入れた際、接触していました(下の写真の赤丸部分)。そのためロー側のトリムが機能していませんでした。
アングルスペーサーを取り付けたことにより、固定部分を下げることが出来たので、台座と干渉することなく、ロー側のトリムの機能も使えるようになりました。
まとめ
直付けのディレイラーで楕円チェーンリングを使う際、鑑賞する場合はこのRIDEAのアングルスペーサーで解消することができます。
また、ミニベロなどの小径車で大きなチェーンリングを使う場合にも有効かもしれません。
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