ボクの使用しているサイコンはBrytonのRider420です。このRider420には、ターンバイターン(方向指示)方式のルートナビが実装されています。
今はサービスが終了してしまったがルートラボや他人が作ったGPXファイルをダウンロードしてRider420にルートをアップしたいのだが購入時からなかなか、うまくアップロードできない。
この現象はボクのアカウントだけ起きている現象なのかわかりませんが先日、外部ファイルのGPXファイルをアップロード出来たのでその方法を紹介します。
ダメだったやり方
まずは、今までのやり方をお伝えします。PCのブラウザからbryton activeにアクセスして右上の『+』アイコンかをクリックし、GPXファイルをドラッグしアップロード。
このように見た目はアップロードが完了し、うまく行ったかにみえます。
次にスマホでBryton Activeのアプリを開いて『マイルート』を確認しても先程アップしたルートが出てきません。
やり方が間違っているのかな?もし間違っていたら誰か教えて下さい。
うまくアップロードできた方法
GPXファイルをスマホに転送
今回はアップロードするGPXファイルは自身のStravaデータを適当に持ってきました。
Stravaのアプリから直でGPXファイルはダウンロード出来ないっぽいので、PCのブラウザを使ってStravaにアクセスし、GPXファイルをダウンロードします。
その後、ダウンロードしたファイルをどのような方法でもいいので、スマホに送ります。
ボクはPCはMacでスマホはiPhoneなのでiCloud Drive経由でスマホに転送しました。
GPXファイルをBryton Activeアプリにコピー
iPhoneのiCloud Driveアプリを開くと先程Macから転送したGPXファイルを確認できます。
↑の赤丸をタップします。
次に左下の『共有』アイコンをタップ。
共有先を選択します。
赤丸の『その他』をタップ。
『Activeにコピー』の項目があるので、それをタップします。
タップすると自動的にBryton Activeが起動し下記の画面になります。
デフォルトで『ルートに名前を付ける』にファイル名が入っているので任意でわかりやすい名前に書き換えます。
今回は『テストルート』としました。
名前を入れたら『OK』をタップします。
すると、Bryton Activeにルート情報がアップロードされます。
アップが終わると『マイルート』のところに『New』を表す『N』アイコンが表示されます。
では、『マイルート』をタップして中を見てみましょう。
上の画像のように先程アップした『テストルート』が表示されています。
Bryton以外のファイルは右赤丸のように『www』のアイコンがはいります。
サイコンにルートを送る
Bryton Activeにてルート情報が確認できたら後は簡単です。
実際にサイコンにルートデータを転送してみましょう。
上の画面で紹介した『テストルート』をタップします。
右上の『…』のメニューアイコンをタップします。
『デバイスへ転送する』をタップします。
転送が開始されました。
今回テストで使ったファイルはビワイチした時のデータになります。
走行距離が約150kmくらいのデータだと、サイコンへの転送が終わるのにかなり時間かかります。
5分以上待った気がします。
転送が終わると上記の画面がでるので『OK』をタップします。
転送作業は以上になります。
サイコンでルートを確認
先程転送したルートがちゃんとサイコンに入っているか確認します。
メニュー画面の『ルートナビ』を選択。
『見る』を選択。
文字は切れてますがちゃんと『テストルート』がはいっています。
『テストルート』を選択し、起動してみます。
『ロード中』の画面もかなり待たされた気がします。
数分待つと『ロード中』が終わり、ルートが表示されました。
まとめ
とりあえず、Bryton Active以外で作ったルートデータをアップすることができました。Bryton Activeでルートを作るのもいいですが、すでに誰かが作ったデータを使うのが楽チンでGOODです。
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