先日購入したブライトンRider420(ライダー420)のサイコンにはルートナビの機能があります。今まで使っていたRider410には無くて、Rider420から追加されたい機能。実際に使い勝手はどうなのか試してみた!
関連記事
コスパ最高!Bryton ブライトン Rider420のサイコンをレビュー
Bryton Rider420にルートファイルをアップする方法
スマホアプリでマップの作成
まず、サイコンにマップを送るためのデータを作成します。今回はPCが無い環境を想定してスマホのアプリからサイコンへデータを送って使用することを想定します。
ブライトンの純正アプリのbryton Activeを立ち上げます。
もしbryton Activeインストールしてない場合は最初にインストールしてください。
関連記事
brytonのアプリをbryton Activeにアップデートしてみた
アプリを立ち上げたら画面下の【コース】のボタンをタップすると、以下の画面が表示されます。
その後赤丸で囲ってある【ルート作成】をタップします。
【ルート作成】の画面ではマップが表示されます。始点と終点を入れてマップ上にルートを作成します。
今回は始点と終点のみを選択し、ルートはブライトンのアプリにおまかせしました。
今回は2点のみ選択しましたが、ご自身で複数の地点を追加してオリジナルのデータも作成することができます。
↑始点を選択。
※画面をタップしてピンが立つまで数秒時間がかかるのでピンが表示するまで待ちましょう。
↑終点を選択。2つ目のピンを立てるとその間のルートが自動で登録されます。
右上のアップロードアイコンをクリックするとタイトルを付ける画面が表示されます。
今回は会社から自宅までのコースなので【会社⇢自宅】と設定しました。その後、【アップロード】ボタンをタップしてください。
次にマイルートをタップします。
先程登録した【会社⇢自宅】が登録されていることがわかります。
【会社⇢自宅】をタップすると詳細が表示されます。
詳細画面が表示されると右上にある【サイコンに転送】アイコンをタップしました。↓画面の赤丸のアイコン。
ここまでがアプリでルートを作成してサイコンにデータを送るまでの作業になります。
ルートナビを使ってみる
サイコンRider420の電源をONにします。
メニュー画面から【ルートナビ】を選択。
ルートナビ⇢【見る】を選択。
先程登録した【会社⇢自宅】が表示されているので、それを選択します。
選択すると↓のような概要画面が表示されます。
【出発】を選択するとルートナビが開始します。
画面が表示されました。
左上には1km先の錦通で右折するナビが表示されます。右上は残りの距離が表示されます。
↓走行中の画面。ルートナビを使いながら、走行データの記録をすることもできます。
次のページに送ると高度が表示されます。
ルートから外れると【ルート外】と表示されいます。リルート計算などはしてくれませんので、自力でルートに戻ってください。
目的地に到着すると【到着済み】の画面が表示されます。
まとめ
使用して思ったことは、このナビゲーションで間違いなく、目的地にたどり着くことはできますが、快適に速く目的地に着くかどうかはまた別の話です。
ただ、途中で立ち止まってスマホのナビを確認するという作業に比べたら、止まる必要がないので、その分は快適だと思います。
今回は土地勘のある通勤路だっため、正しい評価はできてないと思うのであらためて見知らぬ土地で使ってみて評価をしたいと思います。
コメント