ミニベロ20インチ451サイズのタイヤですが、今までずっと愛用してきたSCHWALBEからフォールディングタイプのSCHWALBE ONE 25Cとデュラノが廃番となり、SCHWALBE ONE TUBE 28C(ワイヤービード)の1択となってしまった。
ずっと使ってきたデュラノが寿命となったので、SCHWALBE ONE TUBE 28C(ワイヤービード)に履き替えて700kmほど使用したのでファーストインプレッションをお伝えします。
新旧シュワルベ ONE451サイズについて
今回新しく出たSCHWALBE ONE TUBEに関しては名前はSCHWALBE ONEですが、価格・性能に関しては全くの別物です。
下記表はメーカーHPより参照。
旧 | 新 | |
サイズ | 20×1.00(25-451) | 20×1 1/8(28-451) |
コンパウンド | One Star | ADDIX |
重量 | 175g | 280g |
ビード | フォールディング | ワイヤー |
価格 | 7,800円(定価) | 3,400円(定価) |
新SCHWALBE ONEの情報を見ていただくと分かる通り、サイズ・価格・重量・ビートとほぼデュラノと同じスペックです。
デュラノと新SCHWALBE ONE TUBEを比較
下記表はメーカーHPより参照。
デュラノ | 新 | |
サイズ | 20×1 1/8(28-451) | 20×1 1/8(28-451) |
コンパウンド | Dual | ADDIX |
重量 | 280g | 280g |
ビード | ワイヤー | ワイヤー |
価格 | 3,400円(定価) | 3,400円(定価) |
先程述べたとおり、この新SCHWALBE ONE TUBEはデュラノの後継モデルと言っていいでしょう。
実際に使ってみた感想
デュラノと新シュワルベワンTUBEを比べた場合、コンパウンドが変わったせいかグリップ性能が良くなりました。巡航時の乗り心地や転がり具合はそこまで違いを感じませんでしたが、コーナーリングやブレーキングでの反応が良くなっています。
通常グリップ力が上がったということは、デュラノより柔らかめのコンパウンドだと思われます。その場合、デュラノより耐久性が下がる気もしますが、とりあえず普段使いには十分な性能だと感じました。
今までのデュラノだと3,000〜4,000kmは使えたので新シュワルベワンTUBEも3,000km使った時点で改めてレビューします。
おまけ
デュラノはロゴ部分がすぐに日焼けして変色してたが、新しいSCHWALBE ONE TUBEは700km走った今でもロゴはシルバーのまま。
最後に、最初は前後ともタンカラーのシュワルベワンでしたが、交換した初日に走行中縁石に気づかずサイドウォールを擦ってしまい、パンクしました。とほほです。。。
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