ミニベロTern SURGEに中華ビッグプーリーLTWOOを取り付けてみた

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今年に入ってリアディレイラーをR7000からR9100に変えて、R9100用のビッグプーリーを持っていなかったのですが、先日アリエクスプレスでR9100用の中華ビッグプーリーLTWOOを購入したので取り付けの模様とファーストインプレッションをお伝えします。

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R7000とR9100の違い

はじめに思ったのが、ビッグプーリーを購入する際、R7000用とR8000/R9100用と別れています。基本両方ともシャドータイプのリアディレイラーなので、構造は同じだからR7000用を使い回せないか確認してみました。

左がR7000用、右がR9100用

ディレイラーに差し込む部分の形状が微妙に違ったので多分、使えないです。

LTWOOビッグプーリー紹介

今回購入したLTWOOのビッグプーリーですが、セラミックベアリングでガイドプーリーが13T、テンションプーリーが18T、ケージはカーボンでできたものです。

気になる重量は、純正R9100のプーリーが46.1gに対し、LTWOOのビッグプーリーは84.6gと38.5gの増量です。

R9100は46.1g
LTWOOは84.8g

取り付けてみる

R7000を使っている時、はじめてビッグプーリーを交換した時は、P体シールリングを潰してしまったので、その過ちを犯さないよう慎重に作業しました。

ただ、1点R7000の時と違ってR9100ではトルクスレンチ10番で外す、ストッパーピンが無茶苦茶舐めそうで、ピンを外すのにかなり神経使いました。

ここのピンがすごく舐めそう

R7000の潰してしまったP体シールリング

取り付けの模様は最後の動画で確認してください。

過去のブログでも紹介していますが、取り付ける際はディレイラーをフレームに付けたまま、ギアをローに入れて作業すると、プーリーとディレイラーが干渉せず、両手が使えて楽に作業できます。

動画で紹介

ファーストインプレッション

交換してまだ、100km程度しか乗っていませんが、鈍感なボクでもペダリングが軽くなったように感じます。正確にはチェーンの抵抗が少なくなったと感じます。

耐久性については、R7000時代に使っていた中華ビッグプーリーが約8,000km使っても問題なかったので今回も大丈夫だと思います。

ブランド物のビッグプーリーは3万円以上と高いのでなかなか試せませんが中華に抵抗がなければおすすめします。

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