Tern Surgeステムを110mm±10°に変更

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昨年2019年12月にステムをTern Surge純正の90mm±6°から110mm±17°に交換したばかりですが、乗っていて前傾姿勢が辛いのでもう少し角度がゆるいステムに交換することにしました。

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長さは110mmで良さそうなので角度が10°前後のステムを探すことに!

ただ、まだポジションが決まってないのでできるだけ安いもの(5,000円以下)を探していましたが、なかなか見つかりません。

そこで予算より2,000円ほど高かったですがシマノプロ(SHIMANO PRO) PLTのステムを購入。

この記事では、前回購入したシマノプロ(SHIMANO PRO) LT とPLTの比較をしたいと思います。

今回購入した商品

PLT±10°とLT±17°を比較

見た目のデザイン

デザインは好みの分かれるところですが、LTに比べPLTは角ばってゴッツいのでボクはPLTのほうが見た目は好みです。

シマノプロ(SHIMANO PRO) PLT

シマノプロ(SHIMANO PRO) LT

重量

最近ボクの中では軽量化したい衝動が薄れてしまったので重さに関してはそれほど気にしなくなりましたが、PLTのほうが価格が高いこともあって、30gほど軽いです。

PLT・・・133.2g
LT・・・164.1g

シマノプロ(SHIMANO PRO) PLT

シマノプロ(SHIMANO PRO) LT

角度差

LTの17°の場合はステムと地面と平行になっていましたが、PLTの10°は多少上向きです。

ボクの頭の中ではホリゾンタルのフレームはステムが並行のほうが美しいと刷り込まれているので、角度的には17°の方がシルエットは綺麗です。

ただ、見た目より実際に乗っていてのフィーリングの方がボクの中では大切なので、見た目より実用性をとりました笑

シマノプロ(SHIMANO PRO) PLT

シマノプロ(SHIMANO PRO) LT

シマノプロ(SHIMANO PRO) PLT

シマノプロ(SHIMANO PRO) LT

2つ並べて比較

まとめ

17°に替えて2ヶ月約1,000km走りました。その間ロングライドは先日行ったハマイチの50kmだけです。また100kmを越えるライドはゼロ。

最初は50km走ったら首と肩がすごく疲れるかと思ったけど、想定していたよりもそこまでのダメージはありませんでした。

ただ、普段の通勤では夜メガネを掛けて走るので、昼間よりも顔を上げないとメガネのフレームに目がかかってしまうため、17°より10°のほうが楽に走ることができます。

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