夏の自転車通勤の大敵であるリュック通勤による背中の汗のベトつき。
自転車通勤を初めて4回目の夏はリュックをやめて、パニアバッグで通勤しようと思います。そこで、前回の記事ではパニアバッグを付けるためミニベロTern SURGEにAmazonで購入した激安リアキャリを装着しました。
今回はいよいよ、パニアバッグを装着します。
各種メーカーから色々なパニアバッグが出ていますが、夏の通勤時に一時的に使うだけなので、なるべく安くて防水仕様のパニアバッグを調べてみると、どうやらデカトロンのパニアバッグがボクの条件にピッタリ!
さっそく購入後1週間使ってみました。今回はデカトロンのパニアバッグの紹介と、1週間使ってみたレビューをお届けします。パニアバッグの購入で悩んでいる方は参考に指定だけたら幸いです。
デカトロンパニアバッグ仕様
主な生地
- 90% ポリエステル(PES)
- 10% ポリウレタン(PU)
容量
容量:20L。最大荷重:7kg。
ウォータープルーフ
防水仕様の生地と縫い目を採用。防沫形防水仕様(IPX4)。
表面は真ん中がテカっていて、左右は普通の生地です。
両サイドにはライトホルダーが付いており、その周りの素材が他の違うのでリフレクター仕様なのかもしれません。
背面を見てみると、キャリアへの固定は4箇所で行います。
メインのフックが2箇所、センターロック1箇所、下部のマジックテープ式のベルト1箇所となっています。
フック部分のボルトを緩めることで6〜16mm幅のリアキャリアのレールに取り付けることができます。
ボクが普段通勤で持ち歩いている荷物がこちらです。
これくらいの容量であれば問題なく入ります。
まだまだ余裕で入りそうです。
取り付け方法
とりつけはとっても簡単。
まず、フックをキャリアのレールに掛けて、センターロックをし、マジックテープ式のベルトで固定して完了。
このパニアで1週間通勤で使いましたが、外れると感じたことは全く無いです。
防水テスト
次に気になる点として防水機能を試してみます。
パニアバッグの中に新聞紙を入れて、3分間シャワーをあてて、中に入っている新聞紙がどうなったを確かめてみます。
新聞紙を入れます。
3分間ホースのシャワーをパニアバッグに当てます。
3分後新聞紙を取り出してみると全く濡れてないですね。
バッグの内側を見ると、縫い目部分は防水用のテープで補強してあり、縫い目から水の侵入を防いでいます。
ただ、厚みがないので、長期間使い続けると劣化するかもしれないです。
1stインプレッション
今回は初めてパニアバッグを使ってみましたが、乗り味がかなり変わりますね。
ボクは左側にパニアバッグをつけているので、重心がいままでより左側にずれることになります。
とくにコーナリングやダンシングは違和感があって、1週間たってもまだ慣れません。
そのうち慣れてくるのかな?
今回はデカトロンのパニアバッグを紹介しました。
これで夏の通勤時リュックによる汗のベタつきから開放されると思うとかなり嬉しいです。また価格も3290円とかなり購入しやすい金額ですね。パニアバッグ購入で悩んでいる方の参考になれば幸いです。
ミニベロで使用する場合の注意点
靴のサイズやパニアバッグを付ける位置によってはペダリング時、靴とパニアバッグが干渉する可能性があります。
ちなみにボクの靴のサイズは27cmで足を地面と平行にするとたまに擦ります。
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