前回の記事で100mm7°のステムから80mm6°のステムにしポジションを変更しました。その変更したステムの乗り味を確かめるため登りありのライドを敢行。
今回は友達にルートは任せたのでどんなコースなのか事前情報ほぼ無し、ただ登りがあるとは聞いてました。
なので今回は80mmのステムに変えて、平坦とヒルクライムでどのような違いがあったのかお伝えします。
80mmステム 平坦走行の感想
まずは友達との集合場所である木曽川CR沿いにある江南タワーへ向かいます。ボクの自宅から江南タワーまでは平坦で約16km。
その16kmの中で感じたことはアップライトのポジションになったのでかなり楽に走行できます。
その時の速度は20〜25km/h程度になります。これくらいの速度だと空気抵抗をそこまで感じないので上体が楽なポジションのメリットが空気抵抗のデメリットを上回ると感じました。
ただし足を止めて蛇足で走る場合、いつもより減速が早く感じます。
25km/hくらいまでは空気抵抗をそれほど感じませんでしたが、30km/hを超えてくるともろ空気抵抗を感じます。
ボクは普段30km/h巡航をするわけではないのでショートステムに関してそれほどデメリットを感じませんでした。
あとステムが短くなるとハンドル操作がクイックになるといいますが、もともとミニベロはロードバイクに比べて車輪の径が小さいのでクイックなため100mmと80mmとでは違いは感じられませんでした。
80mmステム ヒルクライムの感想
前もって言っておきます。ボクは登りが嫌いで苦手です。
今回走ったルートは岐阜県各務原市にある各務原パークウェイです。
登り区間のStravaのセグメントは『各務原』となります。
距離は4.55km、平均勾配2.9%ですが、アップダウンで下りもあるのでこの平均勾配となります。ただ登り部分だけをみると2〜15%の勾配となります。
こから感想なんですが、
今まで使っていた100mmや110mmのステムだと多分途中で足つきをした可能性が高い。
80mmに変えたことによって、上体が起き上がるので呼吸もしやすく今までよりは楽に感じました。
楽と言っても辛いは辛いです。
久しぶりに足つき無しで登れたので大満足です。
今回使用したステム
動画で見る
今回の各務原パークウェイの様子を動画にもしています。YouTubeにアップしていますのでよろしければ見てください。
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