Tern SURGEに乗り始めてちょくちょくポジションの変更をするためステムを交換してきました。
今まで使ってきたステムは、Tern SURGE純正の90mm6°のステムに始まり、110mm17°、110mm10°、100mm7°と色々使ってきましたが、今回極端にステムを短くしてコンパクトにするとどう走りが変わるのか気になったので交換することに。あと、腰も痛くて前傾がキツくなったのも1つの理由です。
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ステムを短くしてポジションを見直す
まずは今回購入したTNIヘリウム6の詳細を見ていきましょう!
TNIヘリウム6
TNIは比較的安価で軽量化するにはもってこいのブランです。
今回購入したのはTNIのヘリウム6の80mmのステムです。角度は商品名になっている6°となります。
実際にいままで使っていた110mm10°のシマノPRO PLTと比較すると、かなりヘリウム6 80mmが短いのがわかります。
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ちなみにステムの長さは芯・芯の長さなんですね。
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このTNIのステムのボルトなんですがかなり細く華奢にみえます。通常の六角ではなく、トルクスのボルトになっていて、扱いが面倒ですね。ツールケースにトルクスの工具は入ってないし!
重量は87.8gとかなり軽量。
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TNIヘリウム6 80mmの取り付け
実際に取り付けるためトルクスのサイズを見てみるとT15でした。
取り付けを開始して順調にハンドル側のボルトを本締め、最後にコラム側のボルトを締める際に問題発生!!!
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ボルトの頭がナメてしまいました。
たぶん、ボクの締め方が悪かったんだと思いますが、細くてかかりも浅いためやっちまいました。。。
ひょっとしてT15じゃなかったのか!?
ナメたボルトを使い続けるのは嫌だったのでホームセンターに行き、六角用のボルトを購入。先程ハンドル側は無事装着できましたが、今後締め直したりする際にナメると嫌なので、6本すべてのボルトを交換します。
ちなみにボルトのサイズはM4の12mmになります。
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六角のボルトって回しやすい。幸せ!!!
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ファーストインプレッション
ステムを交換後、近所を軽く走ってみました。
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今まで使っていた110mmや100mmと比べるとハンドル位置が近くなり、かなり楽な姿勢(アップライト)で乗ることができ快適です。ただアップライト分、サドル側への荷重が増えると思うのでロングライドした際にどうなるか気になりますね。
ってことで、次回はロングとまではいきませんが、60kmほど登りありのライドをしましたのでその様子をお伝えします。
今回紹介した商品
動画で見る
今回紹介したステムTNIヘリウム6の紹介、取り付け、ファーストインプレッションの様子をYouTubeにもアップしております。よろしければ見てください。
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