Tern SurgeのコンポーネントをクラリスR2000から105R7000に変更して、最初のチェーン交換。
コンポは昨年の5月下旬に交換したので、約8ヶ月走行、距離で4,800kmの交換となりました。
ミニベロだと約5,000km前後でチェーンチェッカーの0.75がすっぽり入ります。走り方にもよるだろうけど1年に1回のペースくらいがお財布に優しい。
本当はデュラエースがいいんだろうけど、思わぬ出費のため今回はアルテグラのCN-HG701にしました。
R7000にコンポを交換した時点ではプーリーケージは標準のR7000のままでしたが、昨年11月にプーリーを中華ビッグプーリーに交換しています。
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プーリー交換当初はとりあえず標準のプーリーケージ時のチェーン長のままだったので、今回の交換時にビッグプーリー使用時の適切な長さにしたいと思います。
ビッグプーリー使用時のチェーン長は?
まず疑問に思ったのが、
適切な長さの調べ方がわからない。
そこで、ボクがとった方法はシマノのマニュアルにある、プーリーケージを通さずアウターローにチェーンを掛けてプラス1コマ(2リンク)。をベースに長くすることを試してみた。
色々なサイトを漁ってみると2コマもしくは3コマがベストっぽい。
迷ったら長めにするのが鉄則らしいが、もし、一番テンションのかからないインナートップでチェーン落ちなどのトラブルがあると嫌なので、ボクは2コマにしました。
というのも、ビッグプーリー交換当初の長さでもパッツンパッツンにテンションはかかっていましたが、問題なく変速ができていたので、2コマでもいいんじゃないかと安易な考えです。あとチェーンを切り直すのも面倒だし。。。
写真で見るビフォー・アフター
最後に一番テンションのかからないインナートップで張り具合を確認。
まとめ
ガイドプーリーが13Tで、テンションプーリーは17Tの場合、シマノマニュアルのチェーンの長さより2コマもしくは3コマ追加でちょうどいい気がする。
チェーンをつないだあとに変速をしてみましたが、すべての組み合わせで問題なく変速できているのが確認できました。
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