今回はフロントブレーキを今使っているアルテグラR8000からデュラエースのR9100に交換します。
このブログを見ると初心者でもブレーキ交換をすることができます。
ぜひ、最後までご覧ください。
BR-R9100紹介
箱の中身はこんな感じです。
長さの違う数種類のナットと本体が入っています。
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既存のブレーキ取り外し
ワイヤー類はそのまま使いまわすので、ほつれないように慎重に外していきます。
まずはエンドキャップをペンチなどで取り外します。
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このエンドキャップは再利用しません。
次にワイヤーを固定しているボルトを4mmのアーレンキーを使ってワイヤーを外します。
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ちなみに反時計回りでボルトがゆるくなります。
ワイヤーを外したら5mmのアーレンキーでフォークに固定されているキャリパーブレーキを外します。
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ナットが外れたらブレーキ本体を手前に引くと外れます。
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BR-R9100とBR-R8000の重量比較
アルテグラは180.7gに対しデュラエース160.9gとなりました。
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約20gの軽量となります。
BR-R9100を取り付ける
数種類入っていたナットの中から今まで使っていた同じ長さのナットを選択します。
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ボクのホイールはカーボンなのでブレーキシューをカーボン用のものに変更します。
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ブレーキを取り付ける前にクイックリリースを開放します。
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ワッシャーが入っているのを確認してください。
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5mmのアーレンキーでブレーキをリムに押し当てた状態でナットを締めていきます。
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この締め付けトルクは8〜10Nmです。
次にワイヤを固定します。
4mmのアーレンキーでワイヤーを固定するボルトを緩めます。
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溝の沿ってワイヤを入れます。
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このときアウターワイヤーがちゃんとケーブルアジャストボルトに収まっていることを確認します。
ワイヤーを固定する際はクイックリリースを閉じます。
ボクの場合は、ブレーキをリムに押し当てて少し戻した位置でワイヤーを固定します。
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リムとブレーキが干渉しないか確認します。
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次にブレーキシューの位置を調整します。
リムのブレーキ面上から1〜3mmくらいの位置にあわせます。
固定する際ブレーキの先端部分を強めに押さえてトーインをつけます
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センタリング調整ボルトでブレーキがセンターにくるように微調整します。
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最後にワイヤーエンドキャップをニッパーで圧着して完成です。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
特殊な工具も必要なので初めての交換でも30分以内ですべて終わると思います。
ぜひご自身でブレーキ交換してみてはいかがでしょう?
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