先日105のDi2も発表され身近になってきたDi2!
それでも高いですが。。。
そこで今回ボクの乗っているTern SURGEを何とかケーブル内装化でDi2化できないか調べてみることに!
機械式の105(R7000)を組み付けて以来の全バラシ。7月にドロップハンドルをフラットバー化しましたが、10月に入り暑さも和らいできたのでフラットバーからドロップハンドルに戻すタイミングでの全バラシを敢行。
早速全バラシしたTern SURGEを見てみましょう!
現状空いている穴のチェック
Di2の内装化を調べるに当たりジャンクションボックスが不要な12速のDi2を想定しています。
また、Tern SURGEはリムブレーキなのでSTIは有線接続の必要があります。
↑BBはシートポストとチェーンステーのところに穴があります。
RD付近のチェーンステーには穴が無いので穴を空ける必要があります。
↑ダウンチューブのところは穴がないです。
STIからのケーブルをダウンチューブを通してBBを経由してバッテリーに接続するにはダウンチューブのところに穴をあける必要があります。
FD台座のところにも穴を空ける必要があります。
バラして見た感じ現状では以下のように考えていますが、なにか良いアイデアがあればコメントで教えていただけると幸いです。
いくらでDi2化できる?
今回は最も安くできる構成で金額を出してみました。
最初にお伝えしたようにTern SURGEはリムブレーキなのでSTIはリムブレーキ版があるデュラエースもしくはアルテグラになります。もちろん最も安くできる構成なのでアルテグラ一択となります。
STI
FD
ポチップ
RD
ポチップ
クランク
ポチップ
チェーン
ポチップ
スプロケット
ポチップ
バッテリー
ケーブル
充電ケーブル
料金表
価格は2022年10月10日現在のAmazonの価格です。
ST-R8150 | 38,042 |
RD-R7150 | 15,011 |
FD-R7150 | 29,153 |
FC-R7100(52-36 170mm) | 19,381 |
CS-R7100-12(11-34) | 6,940 |
CN-M7100 | 3,380 |
BT-DN300(バッテリー) | 17,500 |
EW-EC300(充電コード) | 5,007 |
EW-SD300-I(600mm)2本 | 5,764 |
EW-SD300-I(1,600mm)2本 | 6,124 |
合計 | 146,302 |
約15万円かあ〜。まあまあしますね。
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