今回は中華カーボンホイールの回転性能を検証したいと思います。
ミニベロのホイールはロードバイクと比べて圧倒的に種類が少ないので、中華カーボンホイールを検討している方もいるんじゃないでしょうか?
ボクはTern SURGEを購入して2年目に中華カーボンホイールを購入しました。
そこで、今回はTern SRUGE純正のホイールと中華カーボンホイールとの回転性能を比較・検証したいと思います。
検証方法はアウタートップでケイデンスが100になったらクランクの回転を止め、ホイールが止まるまでの秒数を比較。
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時速にすると約43km/hになります。
ではTern SRUGE純正ホイールから見ていきましょう。
純正ホイール
純正のホイールは約8000km使いました、使用中何度かグリスアップは行っていますが、振れ取りはしてないので、縦ブレ、横ブレともに出ています。ちなみに重量はチューブ、タイヤを付けた状態で1,315gです。
結果は1:05:20でした。
次は中華カーボンホイールに付け替えて検証してみましょう
中華カーボン
この中華カーボンホイールは約20,000km使っています。
先日ラチェット部分のグリスアップはしています。グリスアップ後1,500kmほど使用。
重量はチューブ、タイヤを付けた状態で1,067gです。
ちなみに先程計測した純正ホイールのタイヤ、チューブも中華カーボン同等のスペックのものになります。
結果は1:16:20でした。
まとめ
結果を見ると純正ホイールが65秒で中華カーボンが76秒となり差は11秒。
割合でいうと中華カーボンのほうが約16%回転時間が増加となりました。
この16%は大きいとみるか小さいと見るかはあなた次第です。
動画で見る
テキストベースだと分かりづらい部分もあると思いますので気になる方はYouTubeに同内容の動画をアップしています。よろしければ見てください。
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