久しぶりにボクのTern Surgeのハンドルをカーボンハンドルにしました。2019年11月に中華カーボンハンドルが2回連続割れてしまったので安心を求めてアルミハンドルに。
そのアルミハンドルを使いはじめて1週間、むちゃくちゃ手が痛い。。。
ってことで、ブラックフライデーのセールで安かったので評判のいいPrime Primaveraのカーボンハンドルを購入しました。
ただ、注文している間にアルミハンドルにも慣れたため、飽きるまでアルミを使おうってことで、なかなかカーボンハンドルに交換しませんでしたが、購入して5ヶ月やっと取り付けました。
ケーブルの内装化がむちゃくちゃ簡単
いままでエアロハンドルにケーブルを内装化したことがある人は、マジで面倒くさい作業でやりたくないと思っている人が多いはず!
ボクもそのひとりです。
が、Prime Primaveraは穴が無茶苦茶デカくて通しやすい。
1本目の中華カーボンのときは、挫折してショップで組み付けてもらいました。
2本目の中華カーボンのときは、ルーターで多少穴を広げて下準備をし、3時間を要しました。
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Prime Primaveraは直接アウターケーブルが通るので数分で通し終わります。
カーボンハンドルにはファイバーグリップが必要
カーボン素材を組み付ける場合は、必要以上に締め付けると破損してしまうので、カーボン素材表面の摩擦係数を上げるため滑り止め剤を使います。
色々なメーカーから出ていますが、有名どころはFINISH LINEのファイバーグリップです。ボクはこれを使っています。
ボクの場合は締め付けトルクのMAXより0.5〜1ほど低いトルクで締めます。ファイバーグリップのおかげでズレることはありません。
あと、トルク管理はちゃんとしたほうがいいです。ボクは1本目の中華カーボンのときはトルクレンチを使わず、カンで締めて破損してしまいました。
Prime Primaveraファーストインプレッション
まだ50kmほどしか乗っていませんが、カーボンなだけあって振動吸収は体感でバッチリ感じられます。
また中華カーボンはたわむ感じで柔らかく感じましたが、Prime Primaveraは中華に比べるとガッチリして剛性が高いです。
ショルダー部分がくぼんでいて、ちょうど手のひらがそこに収まるのでショルダーポジションで走りやすいです。
最後に、普段は下ハンで走ることはないですが、平坦なキレイな道路で下ハン、ダンシングで、もがいてみました。ちょいたわむかなって感じです。
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