今年の梅雨もレインウェアを着てほぼ毎日通勤してます。ずっと雨が続くと正直ライド後、雨を拭き上げることが億劫でたまにサボっていました。
そうすると、ヘッドパーツからサビが。。。

やはり雨の後はちゃんと整備しないとだめですね。
早速サビを落とすためヘッドパーツをバラすことに!
ヘッドパーツをバラすのはカーボンフォークに変えたとき以来なので約1年3ヶ月ぶりです。
ヘッドパーツのバラし方
※バラし方については過去の記事を流用

4mmのアーレンキーでトップキャップを外します。

5mmのアーレンキーでステムのネジを緩めます。


嵌める順番がわからなくなるといけないので、写真で記録。コラムスペーサー下に付いているパーツ。ベアリングはヘッドチューブの上下に嵌っています。

ベアリングを外す
ベアリングはスチール製のシールドベアリングのため、錆の原因はベアリングでした。固着してハズれなかったのでマイナスドライバーを隙間に突っ込んでなんとか取り外せました。
※ここからは最新の画像

シールドベアリングを外す時、シールドも外れてなかのボールベアリングを2つ紛失。。。

ボールを無くした時点で、もうメンテナンスする気が失せました。
なので、新品に交換することに!
まずはベアリングの型番をチェック。

こちらがTern Surge2018モデルのヘッドパーツのベアリングの型番。
TH MR075 1-1/8 36°×45° L6
上下とも同じサイズのものです。
ネットで注文しようとしたが正直、型番で検索しても完全一致した商品がヒットしない!
ヘッドパーツのベアリングってBB以上の規格が乱立してますね(汗
ネット注文は不安なので自転車屋に注文しに行くことに。。。
ヘッドパーツの交換

土曜に注文して3日後の火曜日に届いた新しいベアリング。上下2つで4,130円(税込)。

ヘッドチューブをパーツクリーナーでキレイに汚れを除去。

新品のベアリング。スムーズに回る。

今後も雨の中を確実に走行するのでたっぷりとグリスを塗って、外した時と反対の手順で固定していきます。
まとめ
思わぬ出費で痛かったけど、フレームやフォークには損傷がなく、とりあえず良かった。
今後は濡れたらすぐに拭くように心がけよう。
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