最近乗り始めたロードバイクのタイヤはチューブレスレディを使っていて、チューブレスレディの乗り心地がサイコーすぎるので、なんとかボクの乗っているミニベロロードTern SURGEもチューブレス化できないか試してみることにした。
使用するホイール、タイヤ
今回は新たに、チューブレス用ホイール、チューブレス(レティ)タイヤを準備するのではなく、今使っているクリンチャー用の中華カーボンホイールとクリンチャータイヤの組み合わせで実験してみることに。
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ボクの知る限り、ホイールに関してはAliExpressなどで調べるとチューブレス用のホイールはあるかもしれないが、タイヤに関しては451サイズでチューブレス(レティ)タイヤは聞いたことがない。
もし、451サイズでチューブレスタイヤをご存じの方がいましたらコメントいただけると幸いです。
新たに購入したもの
チューブレス化するためにはチューブレス用のバルブとチューブレス用のリムテープが必要なので、それらを準備しました。あと、シーラントはロードバイクで使っているものがあるのでそちらを使用。
クリンチャーセットチューブレス化実験
いきなり暗雲が立ち込めます。
今ついているホイールのリムーテムを剥がしてみると、真っ平らで、チューブレスレディでいうところのハンプにあたる部分が全く無いです。(正確には1ミリほどあります。)
この時点で多分無理っぽいけど、とりあえず進めます。
リムの内側を綺麗に脱脂しチューブレス用のリムテープを貼っていきます。
このPanaracerのテープはシワにならず綺麗に貼れました。
次にタイヤを嵌めていきます。
使うタイヤは先ほど紹介したワイヤービードのシュワルベワンTUBEになります。
タイヤを嵌めて、先日紹介したシュワルベのタイヤブースターで空気を一気に入れましたが、ダダ漏れです。全く入る気がしません。
そこで、ビードの種類が問題なのかも!?と思ったので中古のケブラービードのPanaracerミニッツライトでも試すことに。
ミニッツライトで試すと、チューブレス装着時に鳴る「パンッ」とビードが上がる音がしました。
これは!?
いけたのか???
と思い、タイヤを触ってみると、ビードが落ちちゃいました。
やっぱり無理っぽい。
今回は残念な結果となりましたが、出来ないとわかっただけでも収穫でした。
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