Tern Surge11速化への道【インプレ編】#04

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とうとうボクのTern Surgeは8速クラリス(R2000)から11速105(R7000)にコンポの組み換えを行うことに!

コンポの購入から組み換え、実装レビューまでを数回に渡ってお伝えします。

第1弾では購入編、第2弾では開封の儀、第3弾は交換編お届けしました。最終回はインプレ編をお伝えします。

11速化されたTern Surge

調整方法が楽になった

走行に関してのインプレの前に、105(R7000)に変えて感じたことは、フロントディレイラーの調整がクラリス(R2000)に比べすごく楽でした。

もともとクラリスを使っていた時はフロントディレイラーとチェーンの干渉による音鳴りが嫌でフロントシングル化にした経緯があります。

フロントシングル化の記事こちら
Tern Surge クラリス(CLARIS)8速のフロントシングル化
Claris(クラリス)8速フロントシングル化!Race Faceナローワイドをインストール

105にするにあたり、フロントをダブルにしましたが、今のところトルクを掛けた走りでも音鳴りがすることはありません。

ボクが思うに105にしたことが良い結果になった一番の要因ではなく、クランクをホローテックⅡのシマノ純正クランクにしたことにより、今までのクランクの位置が、Tern Surge純正のクランクより狭くなったことにより、チェーンラインの角度が以前より真っすぐになったことが大きな要因だと思います。

赤いラインの間が狭くなってチェーンラインの角度がゆるくなった

もしボクと同じようにSurgeでのフロントディレイラーとチェーンの干渉が気になる場合はクラリスのクランクに変えるだけで解決する気がします。

ちなみにクラリスのフロントディレイラーに比べて105(R7000)のフロントディレイラー調整はディレイラー自体にアジャストボルトが付いているので、トップトリム位置で目印の白いラインを合わせればいいだけです。

赤丸内の白いラインを真っすぐに揃える。写真はちょっとズレてる

走行性能

クラリスからの3ランクアップの105!STIの操作性がかなり良くなりました。

まずはじめにSTIレバーのサイズが小ぶりになり、持ちやすくなりました。次にブレーキの位置が近くなり握り幅(ブレーキレバーのリーチ)の調整をしなくても、充分に届きます。クラリスの時はかなり手前に寄せてました。

握り幅(ブレーキレバーのリーチ)の調整方法の記事はこちら

タップ領域が広くなり変速しやすくなった。バーテープ変えました。

変速性能に関してもかなり変速しやすくなりました。特に感じるのはフロントディレイラーの変速ですね。インナーからアウターに変える時にレバーの押し込む距離が短くなりワイヤーの引きも軽くなりました。リアに関しても同様ですがフロントほどの感動はありません。

スプロケットが8sから11sに変わったことにより、いい感じのギア比が使えて巡航するのが楽です。ただ、トップスピードに関してはクラリスも105も同じ11Tなので変わりません。

まとめ

11速化するにあたり予算の都合上105(R7000)にしましたが、不満どころか大満足です!まあその上のデュラ、アルテに乗ったことがないのでそう感じるだけですが、ボクみたいな通勤&週末のロングライドの用途であれば105でも充分なコンポーネントです。

まだ通勤で合計200km程度の走行ですが、満足度はかなり高いです!

今週末は50〜60km程度のサイクリングに行く予定なので改めてロングライドのレビューを書きたいと思います。

追記2019年6月17日

コンポ交換して100kmのロングライドをしてきました。詳しくはこちら

今回紹介した商品

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